高断熱ペアガラスの スペーシア施工例18

高気密住宅で冷暖房効率がさらに向上。泉北NTでスペーシア施工例

泉北ニュータウンでの施工例になります。
集合住宅なのですがマンションのように高い建物でなく、築年数が25年くらいのようで割合モダンな印象がある外観の建築物でした。
不二サッシの製品でRC納まりのサッシ。戸車が傷んでいるようでしたので取替えましたが、意外にも純正品がメーカーから提供されていましたので助かります。 このタイプの窓は換気小窓が大きくて余り格好が良くなく、高断熱のペアガラスがその部分に取り付けできませんので、どうしてもその部分に結露します。
折角スペーシアのご採用ですが、換気小窓だけはご辛抱頂きました。

2008/10施工


初めてスペーシアSTⅡの施工例です。太子町での施工例

スペーシアシリーズが今年の11月出荷から変わりまして、従来のSTタイプが廃止されましたのでST代替と申しますか後継品に新しくSTⅡが登場しました。
もちろん新しくなりましたので性能向上がはかられていますので、結露抑制性能も従来品より向上していますが、メーカーの一存で価格も向上しちゃいました。
お客様のご子息は当店の息子と同級なので何かと話が弾みます。和室の写真にある白壁は奥様がご自分で改装のためシックイを塗ったとお話しを伺いましてビックリ、 ベランダに設置された木製の柵もやはり奥様の作品とかでさらに驚き倍増、本当に手先が器用な奥様でした、
当初は型ガラスが和室にマッチしていないのでスリガラスに取替えて欲しいとのご依頼でしたが、結露するとスリガラスが 透明っぽくなり大変見てくれが悪くなるので問題ですと申し上げました。
なにか良い解決法がないかとの思案でスペーシアが浮かび上がりまして、即お客様にご提案とご説明で真空ガラスならスリ面が真空側に向いていますので スリ面が結露することも汚れることも絶対ありませんと自信を持ってスリ面が汚れないことを申し上げ、スペーシアスリタイプのサンプルをお見せし、 さらにデモ機で性能実証致しましたところ即決となりまして、しかも国道に面し車騒音と熱貫流が大きいテラス窓もこの際スペーシアに取替える事になりました。
いつもトラックに積んで携行しているデモ機の威力は本当にお客様の心を動かすようです

2008/11施工


西日で困り、結露の悩み、スペーシアが解決。施工例は平群町菊見台です。

二階の弓形出窓が夏の西日で部屋が暑くなりクーラーが効きにくいとの事、さらに困った事に同じ窓が冬は結露でビショビショ。 一階も西面の窓が同じくお困りでした。もうこれはスペーシアESに取替えるしか解決策がありませんので、スペーシアESに取替えました。

下の窓写真、雨戸も面格子もなくガラスを割ってのイタズラが......。やはり気掛かりです。
窓の条件を検討しフィルムを貼っても熱割れの可能性がないことを確認しまして、超飛散防止フィルムを装着致しました。 かなり強靱なフィルムですがCP認定はありませんので防犯用途ではありませんが、フィルムがあるとないとでは効果に大差がありますし、防災にも有効です。
メーカー10年保証の事もあり、当店では必ずメーカー刻印が確認出来る様にフィルムを切り抜いています。


写真左は2階の弓形出窓と同じ部屋ですが、南向きのテラス窓でしたのでスペーシアSTⅡを取付けてあります。
本当に真夏のクーラー負荷と真冬の結露は劇的に解消したのではないでしょうか。

下の写真はテラス窓が三窓すべて南向きに面していましてすごく日当たりの確保できる窓ですので、ここは冬の日射熱を取り込む意味でスペーシアSTⅡを取付けました。 年間熱収支の観点では南向きはスペーシアSTⅡが有利との判断からです。

本現場は固定資産税減免の条件を満たしていましたので、お客様にご案内申し上げました。
お客様は地方自治体窓口で申請用紙を受け取られ、その後建築士から断熱改修の証明を発行して頂き、減免申請で固定資産税の3分の1が減免されました。
お客様にメリットがあるのでしたら国の制度活用は積極的に行うべきだと存じます。

2008/12施工


2009/06/14/page_open


   

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