写真のテラス窓から垣間に見える通り14階からの遠景はすばらしく、
しかもその左側には広い広いベランダがありまして視界は遮るものがなく270度の絶景です。
プライベートに持てるスペースとしてのベランダの広さとそこからの景色は相当な値打ちがあります。
やはり人間は開放的な広い空間にすごく引きつけられるようで、私もついつい素晴らしいロケーションに感動してしまいました。
お客様の現場は引っ越し前の大改装中で、それにあわせて全ての窓を真空ガラスにお取り替えされました。
それで施工写真は工事現場そのものですが、他業者の作業を見るとマンションの改装も様々な工法で内装を仕上げていくのだなと感心もしました。
このマンションの管理組合はリフォームに理解があり、網入りのスペーシアでも型タイプがないのですが、
スリタイプでも了承とのことで、共有部分のガラスの意匠が変っても取り替えできました。
現在は国土交通省の指導でマンションの防犯と断熱の改装を管理組合は妨げてはならないとの細則の変更があり、
個人の負担に限り品種が変っても工事を認められていますが、やはりトラブルを避ける為に管理組合の了解は必要だと思います。
採寸のご依頼を抱いたのが大晦日でしたので、採寸ににお伺いしたのはお屠蘇気分も醒めやらぬお正月の4日でしたが、 年明け早々からスペーシアのご注文を頂けるのはこの年の幸先が良い事も示していると感じ、 験を担いで今年を観相できるのは本当に有り難い事でした。
2008/01施工
大阪市での施工例、3階建てでまだ建てられてそれ程、年数は経過していないようです。
幼くかわいいお子様も居る若夫婦のお家でしたが、結露対策でのご用命でした。
昨年末からご検討の様子だったのですが、従来から当店の スペーシア 格安 価格をご覧下さり、2月中に工事が終わる様に
ご注文下さいました、結果は2月の寒い時期に間に合う様に格安でご購入頂けました。
太子町に較べて大阪市内はやはり気温が少し暖かいので、スペーシアの断熱はもっと良いのでしょう。
2008/11施工
本現場は新築のお家で入居前にガラス施工をしました。 吹き抜けの足場は家財道具が納まってからは架け払いがしにくいので丁度良かったのです。
吹き抜け正面と側面の上部2枚は3ミリ・4ミリ単板ガラスだったのを全てスペーシアに取替え、
そして側面下段の2枚は後付け樹脂サッシインプラスにスペーシアをセットしたものを防音目的に取付けました。
本現場の後付け樹脂サッシの施工例は
防音工事例はこちらにリンクしています。
写真をご覧の通り、吹き抜け窓の第一印象はスッキリと端正な感じで素敵です。
吹き抜けは南に面しておりガラスは全てスペーシアをご採用、下段のみ上げ下げ窓でその上は全て嵌め殺しの窓で、隣に面した東面は
下部2窓インプラスで上部2窓はスペーシアスリタイプ、このスリタイプは光の透過具合が緻密な表面の乱反射で美しく、スリ面が真空側
で汚れる事もなくスリガラスの持ち味を損なうことなく引き出しています。
足場の架け払いには意外と慎重さが求められ、床もキズがつかない様に12ミリのベニヤで養生していますが、
なにぶん長尺のスチールパイプを縦長の空間に立てる事が困難で特に周囲への配慮を必要としました。
ガラス取り替えは内部からで、通常のグレチャンとは納まりが違いサッシ外部はメーカーセットの先付けゴムが
ありましたので外部側からの作業はありませんでした。
これがビル用サッシであれば外部も足場が必要だった筈で足場作業が倍増します。
実生活面で手の届かないところに結露した場合タオルで拭き取りにいけませんから、この窓面をスペーシアにされたことは
非常に良いお買い物だったのではと思っています。
さらに防音面でも省エネ面でも効果ありますし、何よりも以前3ミリ厚の単板ガラスだったのですから、
機能性の向上は格段に優れたものになります。
2007/09施工