ブログの設置場所で今も迷う

このブログのアドレスをサードドメインhttp://www.hatadagls.com/e-log/のままで運用するか、セカンドドメインのhttp://www.hatadagls.com/の階層下に置くか迷う。
ホームページのディレクトリに置くとどういうメリットがあって、デメリットはどうなのか不明である。
セカンドドメインの階層下に置くと更新頻度が高いサイトとして評価されるかも知れないし、サードドメインで記述をすると外部リンクからの関連したページリンクに繋げると云う意味でこちらも良いかも知れない。
いっその事、もう一つhttp://www.hatadagls.com/の階層下に仮称http://www.hatadagls.com/brogを設置して嫁はんに日記を書かせてみようかとも妄想してみるが、協力してくれるかが不明である。

当店のレンタルサーバーの容量は30ギガなので動画さえアップしなければ、使い切れないくらいである。ホームページを始めた頃1999年当時の占有できるサーバー容量は僅か30メガだったためその当時のクセで写真はなるべくファィル容量を小さくすることが板についてしまっている。
現在の容量だとそんな無駄な事をする必要がないのは解っているが、ついついやってしまう。そう云うクセなので.....。

しかしWordPressは奥深い。
世界中で使われていて、プログラマー有志によってドンドン改新されているので自動バージョンアップができて、ブログなのに固定ページの階層化によってホームページとしても運用できるようだ。
なんと云っても無料なのに目障りな広告が入らないし、自分の管理下のサーバーエリアなら自由にしかも複数配置できるのがよい。

8年前のブログではアダルトのスパムリンク投稿にメチャクチャ荒らされて閉鎖した経験から、今回初導入のWordPressにはコメントモデレーション機能で外部からコメント投稿があった事を知らせるメール配信があって内容を確認してからブログに掲載するかを判断できるため、この時点でスパム削除できる。
もちろん、ブラックリストのフィルター機能等での排除も可能なため、8年前のような事態に追い込まれる事はないだろう。
専用のメールアドレスを設ければメールからの投稿も可能だし、RSSも設定できるが、RSSについては勉強不足であるためもう少し詳しく知らないといけない。
またプラグインが多数用意されているので情報の扱い方に慣れるとすごく楽なブログの様だ。

11/25追記
(賃貸鯖の更新期限が残り一ヶ月のメール案内がとどいたので、忘れてはいけないため鯖賃料年間5000円也を支払う。ついでに鯖の情報を見るといつの間にか60Gに増量されていた。そう云えばYhooPremiumのMyBoxもデータ容量50Gだと知ったのは昨日だった。とりあえずこのブログのDetaBackUpは自宅PCとYhooMyBoxの両方で保管しておこう。)

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スペーシアの新聞記事切り抜き

日本板硝子から届いたファックスで、新聞記事の切り抜きが届いた。
大手メディアに取り上げられるのはありがたいので、ここに再び紹介する。
誰かの目に少しでも触れればと思う。スペーシア新聞記事記事中の電話番号はメーカーに掛かるため当店フリーダイヤル0120-830-592迄。
 
処で先日8年前のチラシから戸車の取替依頼で訪問したお客様にお見積り書を届け、内容を説明申し上げサッシ取替のガラスに真空ガラスのスペーシアでご契約頂き、更に同室の他の窓もスペーシアにガラスを取替える事になったので、本当にありがたい事です。

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一昨日はシャッター電動化

ソムフィの製品で手動雨戸シャッター電動化と云うものがある。
メーカー知名度はそんなに高くないが、サッシメーカー各社へOEM供給していると聞いた。
フランスのメーカーで、保証や信頼性がどうかなと思っていたら、三和シャッターの窓モアチェンジもソムフィのOEMだとかで、全く知らなかったけれど日本の窓用電動シャッターでのモーター部分ではシェア率がかなり高いじゃないですか。
なんだかんだで知らない私の不徳だっただけ、安心も信頼も全面的に託せます。

それで久し振りの窓シャッター電動化工事、巾2200高さ2300の寸法のテラス窓が対象、足元の地面が狭い上に不陸で脚立が不安定なため、足の伸縮できる脚立で安定確保して上に歩み板を乗せたが、取付ヶ所の足元スペースの狭さが禍いして作業性はよくない。
また高さも基礎が500くらい立ち上がっているのでシャッターh2300はボックス上部までの高さは約3mになるので作業ヶ所は少し高所になる。

シャッターの心臓部分の全面改造だから、採寸から慎重になるが、納期約二週間でオーダー品が届く。
現場では寸法通りの位置に部品の取替があるが、メインシャフトの位置はモーター品に取替えるも厳密に位置を合せなければならない。
既存のシャフトを外し、モーター側のシャフト受けを電動用に取り替え改造後、側板シャフト受けセンターに電源ケーブルの穴を空け、停電時手動切り替えのメンテナンスワイヤーの穴を反対側の側板シャフト受けに空けてから、側板鉄板の新しい穴部分のメッキが剥がれたヶ処を錆止め処理しておく。

モーターシャフトを載せるとき、同時に電気ケーブルの取り回しが発生するが、これがシャッターボックス内に隙間があると、隙間内に納める事でシャッター外観に電気ケーブル露出がなくなるので理想的だが、スラットと側板に15ミリ以上の隙間がないと外部に持ち出す事になる。
今回はスラットと側板にそれだけの隙間がなかったが、内部空間を伴った側板の厚みがあったため、シャフト受けからの穴を通し内部空間に通線した。
しかし、これが200ミリの短距離にも関わらず、変な曲り経路となったので通線に二人掛かりで(通線の人員とモーターシャフトを提げる人員)20分も掛かった。
同様に反対側の側板にもメンテナンスワイヤーを通すが、こちらは動作させる観点から摩擦の発生する小さい径のカーブは取れないため、大きいカーブの確保でワイヤーを一旦側板の外に出して、再びガイドレールと壁の露出部分に空けた穴からサッシとシャッターのあいだにあるシャッター枠に空けた穴を通すことになった。

無事モーターシャフトを設置後、仮電源でモーターシャフトの動作確認、このときメンテナンスワイヤーを引いてクラッチが繋がっているか切れているか必ず確認する(切れていれば手動で回転する)。クラッチが繋がった状態でモーターシャフト記載のスプリング巻数を電力でモーターを回転させて所定の向き所定の回数分を巻いていく。
それらの初期設定操作後、もとのスラットを取付けて外したガイドレール取付てから、電源確保の配線工事をする。
あとはシャッター開閉リモコンの初期設定を行ない。五回以上の動作確認をして終了。

以上を備忘録として記述したが、振り返って読むと図面もなく文章だけでは何の事を書いてあるのか、他の人が読むと非常に解りにくいであろうと、痛烈に思ったが私が解ればよろしい。

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なんと8年前のチラシで

サッシの戸車が傷んだので取替の依頼があり、お伺いしたところサッシは35年前の製品でメーカーはもう存在していないものだった。
さて障子を外そうと持ち上げるが外れないので仕方なく窓枠に登りサッシ上枠の状態を確認すると、10ミリ余り下がっているではないか。
開口巾が2600ミリで一間半のサッシだったため梁が下がったようである。

お客様に状態と対応策を二通り説明申し上げた。
障子を分解して戸車を取替えと共に障子の高さをギリギリに切り縮める方法とサッシを枠ごと取替る方法を申し上げ、伴ってそれぞれの長短を説明申し上げた。
するとサッシの取替で見積して欲しいと話が進み、サッシを新調するのですからガラスも性能のいいものをセットしましょうと、スペーシアのご案内をしようとしたところへお客様が当店のチラシを持ち出された。
私の心にはビックリと感激が同時に去来した。なんとそのチラシは約8年前のものだったそれをお客様は大事に保存して下さって、何かの折にスペーシアの事を尋ねたいと思っていたそうで、私にはうれしくて感謝の気持ちが大きく湧いてきた。8年前のチラシでお問い合せ

写真は8年前2004年当時のチラシを記念にお客様宅で写させていただいた。
最近はチラシ印刷もおろそかになり少なくなったが、当時は毎月1万枚新聞折り込みしていたのが懐かしいような。
本当に広告の大事さが身に染みてくる日であった。

11月12日の投稿で触れたスペーシアの引き合いについて、太子町・大和高田・住之江区のお見積りは全て決まり、三件内一件は真空ガラス クリアフィット。ご用命にあずかり誠にありがとうございました。

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見込40ミリの窓枠に内窓設置可能


省エネでニッチな製品が発売された。元々は網戸専業メーカーであるセイキの製品、これが本当に隙間製品の代表格のような痒いところに手が届くような、サッシメーカーでは手を出さないような形状での製品だった。
特にマンションの窓枠のスペースが狭い窓には有効で、しかもユーザー自身で取付け可能なお手軽さを感じさせる。
内窓としての防音性能は従来のサッシメーカー品には適わないが、断熱性能はガラスの代わりにポリカを採用すればよいと感じた。ポリカならガラスのように割れないし、軽いのでユーザー自身が取り扱うにも危険度が低い。(因みにポリカの強度はガラスの200~300倍)
但し、この内窓にはペアガラスやスペーシアは装着できない。単板ガラスかポリカの選択で窓高さ1400ミリ以上にはポリカのみの対応。
商品名は楽窓Ⅱというものでhttp://www.seiki.gr.jp/catalog/web/index.html
同カタログの外付けロールスクリーンでサングッドⅡというものも遮熱や視線防止に有効。
楽窓Ⅱはユーザーにも扱えそうだが、サングッドⅡは取付け場所や雨戸付の場合などを想定するとユーザーには少しハードルが高くなる。seiki_katalog

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スパム登録されていた。

ながらくホームページ更新も管理も手を抜いていたためか、まったく心当たりもないのにバラクーダーというアメリカのスパムデーターベースにスパム登録されていた。
慌てて解除要請の手続きをしたが、英語が解らんため首尾よく受理されたかどうか不明である。
IPから当店の属するレンタルサーバーが指定されているため同居しているサイトでスパム行為を行なっていた可能性が高い。
約1ヶ月たって再び登録されているようだと、対策を講じなければならない。
本当にまじめな商用サイトを運営している者には迷惑千万なことである。

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やれやれ、mysqlの鯖設定がこれ程ややこしいとは。

本当にこの2日間はサーバー上に置いた汎用データーベスmysqlの設定やら、ブログの各ディレクトリにある .htaccess への書込みやら、ネット検索でググッて調べたら大体は解るようでよう解からんけどなんとかネット解説の設定にしたがって、パーミッションの設定、.htaccessの設定、日本語化のパッチその他で時間を取られた。

うーん、やっぱ調べまくるより解決法がないのね。
でも徐々に改善されているので、まっいいか。
なんだか頭髪が少なくなっているのが知恵熱でさらに禿しく少なくなりそう。
でもやり甲斐がある。でもややこしい。で解らんままに解決。

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実家のある大淀でも近鉄が3MWの予定

グリッド・パリティの事を書いて夜が明けると朝日新聞の朝刊に関電管内の再生エネの申請状況が掲載されていた。
合計で56万KWの出力になるらしいが、大飯原発の中の1基の約半分にも満たない程度の出力のようで、関電の総発電量約3500万KWに対して僅か1.6%と値が小さすぎる。
出力の不安定な再生エネと云うが、もっと比率を上げて電力会社も需要家も蓄電との併用で再生エネの安定化を目指さなければいけないと思う。
国内電力会社の中でも原発依存度の高すぎる関電には自らの再生エネ設置と買い取りを重点的にもっと頑張ってほしいところだ。
しかし、実家のある大淀で比較的大規模な太陽光発電システムが計画されていた事は初めて知った。

国内でこうして普遍的に自然エネルギーの活用が進んでいるのは日本の資源エネルギーから見ると本当に望ましい事である。
福島の海上浮体式で一機7MWの風力予定が首尾よく進めば、将来的にはこの国のエネルギー革命といってよいほど革新的な事に繋がって行く。

省エネルギーでは10年以上前から真空ガラスのように優れた製品を創出する能力があって世界のトップランナーなのに自然エネルギーの活用は遅れている。
将来のエネルギー事情は省エネと再生エネが要となる日本。

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ドイツはいいねぇグリッド・パリティ達成って、進んでる。

東京でドイツ政府機関などが講演-Tech-on!
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20121113/250891/
..2012年初めにグリッド・パリティを達成だって.....。

グリッド・パリティの達成こそ、世界中が待っていたボーダーライン。ドイツはそれを超えるのか、日本とは大違いだ。でも日本でも原発事故で国民は目が覚め始めたから、7月に国策で事業用の制度20年固定価格買い取りが決まって以来、猛烈な勢いで大規模計画が進んでいるのも事実。

日本の場合、ドイツとは産業構造や経済規模も人口も違うので一概に比較はできない。日本の場合でグリッド・パリティの達成はまだまだ未来の事になりそうだ。
それは国民性というか、何事にも切迫感がないからだと考えている。ひとつの証拠として住宅の窓におけるペアガラス導入率は韓国にも及ばないというお粗末さである。モッタイナイという国際語にもなった意識と言葉があるにも関わらず、どこかで間が抜けているとは。
モッタイナイと思うのであらば、高い有機エネルギーを諸外国から買わずに自給すればよいのだ。有機エネルギーは小資源のこの国にはムリなので、自然エネルギーの自給に活路がある。
初期投資は掛かるがメンテナンスコスト以外は無償のエネルギーのため全国でたくさん導入するとグリッド・パリティにより早く近づく。どうせ原油も天然ガスも石炭も発電効率はそれほど高効率じゃないのだから大気を汚すだけ(有害物質ではなくCO2で)

このグリッド・パリティというのは再生可能エネルギーによる発電コストが既存の電力 のコスト(電力料金、発電コスト等)と同等かそれより安価になる点(コスト)と定義されている。

当店の場合は自宅で年間4000Kwhの太陽光発電よる電力自給力があるがグリッド・パリティの観点からすると達成率としてどの辺りになるのだろうか?

吉野の実家で事業用の出力10Kwの太陽パネル設置計画を進めているが、この計画などは全て売電になるので投資コストの回収は約7~8年程度と踏んでいるためコスト回収が終われば、残りの12~13年はメンテナンス以外のコストはゼロなので、高齢で無収入の親にはよい小遣いになる。
そして20年後買い取りが終わると、現在の家庭用の買い取りの様な形態を予想しているが、実家におけるグリッド・パリティはどエラい事になる。年間発電量を使い切れないのである。個人宅であるが完全にグリッド・パリティを凌ぐであろう。実際には導入してから徐々にコスト回収と共に逆転の事態になるので買い取りが終わるとなんて云うのはグリッド・パリティで考えると意味がないのでしょうけれど。

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浴室ドア取替え


浴室ドアの取替は2枚折れドアの不具合が圧倒的に多く、戸車や摺動部が摩耗した状態でそのまま使用しているうちに建具接合部の各所が修復不可能になるケースや、それにアルミ部材が薄いため腐蝕によって修復不可能なケースなどが取替え対象となる。

アルミ部材が薄いために腐蝕によってドアが崩壊なんて、ユーザーにとっていい迷惑のほかなにものでもないが、腐蝕崩壊に到るまで30年近く使用していたのだから仕方ないとしてもメーカーはサッシシェアでは横綱級なのだからもっとメーカーのプライドを示して欲しいと思う。

また取替を要するか要しないかは、2枚折れドアのガラス補修が可能か不可能かによって取替の判断になるのでガラスの補修が困難な程度にドアが傷んでいたら取替をお奨めする。さらに付記しなければならないのは浴室内のスペースに余裕がある場合はほとんどのケースで二枚折れドアを再び取り付けることなく片開きをお奨めして取り付ける事になる。
理由として故障率が殆どないため二枚折れドアよりはるかに長持ちする事や経年時メンテナンスの容易さがあるため。

当店では浴室ドア取替えは通常の場合では既設ドア枠を残したまま新たに内付けタイプのドア枠セットを既設枠の中に取り付け法を採用している。
そうするのは既設枠を取り払おうとすると壁タイルにドア枠が埋まっているため、枠周辺のタイル壁をカットしなければならず工事費のコスト高に繋がるためだから。水廻りでは防水について特に配慮が必要となるため無用なタイル壁の切り抜きはしない方がよいことやタイルの補修で柄や色が揃わないためと云うこともあって、費用対効果が余り期待できないのも事実。
であるからタイル貼りの浴室ドア枠を取っ払う方法での作業は浴室においては少ない。
逆に枠まで取り払うケースもあるが、施工例は少なくて浴室に限って云えば割合として1割未満でないかと思う。

午前9時から現場にて浴室ドアの取替え、午後12時10分に完了した。これが取替え前の状態で樹脂ガラスの補修でのご依頼だったのですが、各所の傷みとホワイトのため汚れが目立つのでドアを買えて欲しいとなりました。

 

 

 

 

 

取り付ける際に邪魔になる元々のレールをハツリ取りって新しい枠を入れやすくします。

 

 

 

 

新しい枠も相手の形状に合わせて切り欠き削り合せていきます。 切断するほどでなく、体重が掛かる可能性の高い下枠は特にしっかり平面的に荷重が分散するように微調整はサンドペーパーをサンダーに取り付けて削る事になります。
通常はサンダーで新しい枠を削り合せる作業はないのですが、この現場の場合は既存枠の形状にR部分があり、納まりが悪いため削ったのです。

元の枠に新しい枠をセット。寸法はピッタリサイズにメーカーで特寸オーダーしていますので余計なすきまはありません。
さらにこの度の製品は信頼のメーカー製で腐蝕して潰れる事はまずありません。

 

 

新しいドア枠を取付後、ドア本体を吊り込み調整後、水切りのシーリングを施して完了。
元の枠が防水性能の維持していますので新しい枠の外周は防水とか水切りとかよりすきま隠しと云った方が適切です。
以上が作業3時間余りで完了しました。

 

 

下枠断面

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