湿式コアドリル給水モバイル化

ダイヤモンドコアドリル湿式で給水しながらの穴開けになりますが、今回現場で給水の電源リモコン化と充電池にした物を初めて使います。
それまでの試行錯誤の給水システム製作過程も記録として残したくアップしました。

給水システム全体

18V充電池→12V変換器

上の画像はこの春に試作の給水ポンプ用の電源変換器とリモコンスイッチでマキタ18V充電池から12Vに変圧してます。
アルミ放熱板の方が変圧器でブルーのLEDが点灯しているのが無線リモコンの基板、手前が送信機で離れた場所からコントロールできます。

変圧器+一次側電極

マキタの充電工具用18V充電池をセットする部分で逆接できない様にストッパーを付けてあります。
一度逆接して変圧器を一瞬でお釈迦にしてしまったので、逆接対策にシリコンダイオードを使うか迷ったのですがストッパーを付ける事にしました。

12V水中ポンプ

小型の12V水中ポンプこれまでは100Vのバスポンプを使っていたのですが、コードの取り回しが邪魔で電源もモバイル化した訳です。

水中ポンプ試運転

組み合わせた機器で水中ポンプの試運転、消費電力が非常に少ないので高容量の電池パックなら連続12時間以上は楽に動作します。

下の写真は現場でのもので作ったものの出番がなく4ヶ月も待機していましたがやっと本番です。

穴明け作業

水中ポンプの電源モバイル化もスイッチの無線リモコン化も確実に動作しています。
写真のコアドリルはミヤナガ製のポリクリックでダイヤモンドコアのランニングコストが高くつくのが難点です。
今回はもう一台据え置き型の物も使用しました。据え置き型のコアはコストパフォーマンスに優れて焼結ダイヤのチップも大きく、また本体モーターもトルクがあって穴開けは楽です。
今回4ヶ処の穴開けですがミヤナガのポリクリックでも使用したのは据え置き型でなかなか空かないのでミヤナガのものでも試したのですが固くて同じくなかなか空かないので再び据え置き型で200㎜迄空けました。

モバイル変圧器

モバイル化した変圧器です。18Vの充電池は6~7個は所持していますので使い回しに便利ですが、工具が殆どマキタ製になってしまいました。

鉄平石コンクリート花崗岩取り出したコアの残滓、先の説明で余りにも途中から切れずに進まないのでコアをミヤナガに変えたり、また据え置き型に戻したりとして開けた穴から取り出したものです。
表面は固い鉄平石で、鉄平石を突破すればコンクリートなので切削は早く進みますが、ご覧のようにその下に御影石があったのです。
これは道理でコンクリートのように行かないのは当たり前でした。

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猫マールというステンレスネット

猫マールと云うステンレスネットを張ってみた。
木製網戸のためアルミ製網戸よりかなり面倒で、エアタッカでネットを150㎜間隔で先に押さえねばならないので張りにくいが良い感じの仕上りに張れた。

ここに紹介する事の顛末は富田林の或るお客様からネコが網戸の網を傷めて穴が空き、困っているのでどうにかなりませんか?
ステンレスの網が良いのですが爪で引っ掻いてよれるのが難点で、それで良ければ張りますよと案内しましたが、少し考えるとの事で電話が終った。
そういうご依頼で色々調べるが十数年前からある樹脂ネットの上にさらに樹脂コーティングしたものしか見当たらないのであった。
しかも入手経路によってはかなりの価格差があるWebネットで取れば低価格だが運賃を乗せると張替のコスト希望価格にならない。

そんなとき、仕入れ先の建具金物専門で取引の卸業者がたまたまステンレスの網サンプルを持ってきた。
サンプルは願ったり叶ったりの製品で、これは良いなと思って製造元をみると、なんと当店が何度かステンネットを仕入れている製造会社ではないか。
なんとビックリ、灯台元暗しである。
金物卸問屋には既に製造元とは10年以上前から取引があるので云々の事情説明をして、この網の件では引き下がって貰った。

後日、ホームセンターへ行く機会がありビバホームへ行くと、件のステンネットが2m巻きで4950円だったかで販売していたので価格に少し驚いた。
しかし、プレミアムな網戸用ネットだとつくづく感じる製品なので、まぁこれくらいの価格でも丁度良いだろう。

それで、先日の少し考えると仰ったお客様に連絡を取り、とても良い製品が見つかったとのご案内を差し上げると即決となり、冒頭から下りの話である。

今回、私はこの製品が最も良いと思ったのだが、さらに感じ取って観たのは過去に何度かガラスも買って貰っているその製造会社のひたむきな製品開発に対する姿勢だった。
製造会社は網戸用ステンレスネットで十数年取り組み、その開発経過の製品も当店は存じているので、昨年開発した社長にとっては得心の製品ではないかと思う。
ネコの引っ掻きで困っているお客様には朗報であろうし、積極的に広めたい一品である。

ステンレスネットは網戸本体より耐候性や腐蝕及び強度にずっと優るので普通の取扱なら一生ものと考えている。
アルミの場合押えゴムの耐用年数に左右されるだろうがそれでも網の張り替え頻度は1/4くらいだろうか、それよりも押えゴムのスッポ抜けの方が懸念される。
今回は木製建具だったのでスッポ抜けはあり得ないので鋭利なもので突かない限り破れないので、やはり一生ものかと思う。
非常に満足の製品だった。

うーん、下手したら網戸本体より高価になるかも知れないネコマールというステンネット。
でも私が推奨するのは真空ガラスのように取りいれる価値が大変高いから。
スペーシアも他のペアガラスよりも高価だし、場合によってはサッシ本体より随分高嶺の花だが売れる。
両者、やはり製品そのものは半永久的(個人見解)であるのが特徴。
この製品も価値観が違うので静かにヒットして、ロングセラーになるだろう。

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ホームページのSSL化

昨年7月にページのSSL化をしたのですがあるページは保護された通信と表示され、あるページは一部保護されていない等があって、ややこしいなあと思いながら放置している内に1年経過してしまいました。

折角のSSLしかも有料でこの7月に更新しなければならなくて、更新したのですがページに反映されなくて、それどころか当店のホームページを開こうとするとセキュリティの警告が出て「このページは安全ではありません。情報が漏洩する恐れがありますと」モニタに警告表示された時は焦りました。
ページ訪問される方から情報を掠め取るなんて考えたことも無いのでビックリです。

それで真剣に調べると更新したはずが更新されてなくて、初めからの登録手順でコモンネームの設定やら既に取得の証明書の登録やらとややこしい事をクリアしてやっと登録完了。
さてページを開くと、やはり冒頭に述べたあるページは保護された通信と表示され、あるページは一部保護されていない等がある。
どうにかしないと折角のSSL導入した値打ちがありませんので、何が原因か調べると画像の読み込みタグがhttpsから始まらないと正当なSSLで保護されたページと反映されないことが判明、それで全ページを書換えてこのブログもその様に反映されるように書き換えたのです。

キャプチャ20170730-1

やれやれ、これで安心して皆様にページ訪問して頂けます。
それとグーグルなどはページ評価基準にSSL対応か否かを対象としているらしいので、尚更のことキチンと反映させなくてはなりません。

キャプチャ20170730-2

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現場作業台

現場で使う簡易作業台を3ヶ月ほど前に作ったので紹介。
通常、現場で使う簡易作業台と言えばコンパネベニアの3✕6板を900✕750に二枚切断して一枚ずつ相欠きした上で✕字型に組み合わせた物を2組並べ、その上にコンパネベニア3✕6の天板を乗せるのが一般的で大工さんなどは圧倒的に上記タイプを使っている。

でも当店が使うには幅の狭い物も必要で、できれば幅サイズ可変型が望ましい。
それで作ったのが各写真状態にできる作業台の脚(台座?)で長手方向は1600で妻手方向は自在になるが、天板は現場に応じて450~900まで必要な幅の板を事前に用意する。

折り畳んだ状態CIMG0952

少し広げたが幅が狭いので不安定でも少し広げて450幅にすると手前には作業者がいるので倒れないが、向こう側には壁がないと不安定。
しかし、作業台にはならなくても工具や細かい材料を置くのに便利、足元に置くことに比べ腰を折って工具を手にする事がなくなるので還暦を過ぎた私の様な作業者にはもってこいの物置台になる。
長手方向の使用には安定しているので木質材やアルミ材の細長く切断することも可能であると云うより、床で作業するよりはるかに切断しやすい。
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600幅の天板を乗せるために広げた状態。
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600幅の天板を乗せた状態で2階の狭いベランダ等で重宝する。
これくらいの幅になると妻手方向も少し安定するので、卓上丸ノコなどを乗せて各材料の切断に向くし、細い材料も長い方向に切断加工しやすくなる。
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900幅の天板を乗せるために広げた状態。
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900幅の板を乗せた状態で広く作業がしやすく、現地での網戸の張替やガラス戸を水平に乗せたりできるので一番使い勝手が良いが、作業者が立ち回れるだけの最低限スペースが必要。
安定度は良いのでいろいろな切断作業もやりやすい。
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折り畳んでコンパクトにしたつもりでも思いのほか嵩張っている。
もう少し工夫したいのは折り畳んだ際の厚さをもっと薄くできれば完璧なのだが、各接合部に帆布を丁番として使うためホッメルトで面接着したことも厚くなった一因なので悩むところ。
建具用の薄い金属丁番を使いたいが、ネジ掛かりが少ないのでどうしても不安が残る。

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フェンス治具

エクステリア工事でフェンス設置の際、非常に早く施工できる治具を作っちゃいました。
これまでは支柱を先に立てて施工していたのですが、支柱を立てる穴にクサビを打つと微調整はできますがクサビが邪魔になり穴にセメントが入れにくくやりにくい作業でした。

また一人が支柱を手で定位置に保ちながら5分くらいで手を離せる程度に固まるジェットセメントを流し込む方法もありますが必ず二人掛かりになりますし、定位置を保つ作業者も手を離しても大丈夫な固さまでセメントがある程度固まらないと動けません。(固化作用中の状態で手を離しても支柱は倒れないが強度発現には経過時間が必要)

次にそれらの改善策として、定位置を確認しながら水分の少ない固練りのセメントで支柱の穴に投入したセメントを突き固める方法でながらく施工していました。
いずれの施工方法も支柱の垂直を確保しながら穴にセメントを投入するところでどうしても時間が拘束されがちです。

もう少し精度良く素早く施工できないかと足りない頭を巡らせると、あることに気付きました。
それで発想をかえてフェンス本体を先に空中仮設して支柱を後で本体に添わせるという方法で、もしかしたら誰かがもう既に採用しているかも知れませんが、今回は現場での時間短縮できないかとずいぶん考えての製作となりました。

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フェンス本体を空中に仮固定する仮支柱治具を6本作りましたので10mまで一気に並べることができますし、それ以上の延長でも最初のアルミ支柱が早強セメントの調合でで30分以内で固化するため繰り返しローテーションで無限延長の施工も可能となります。
またもっと早く固まらせる場合はジェットセメントを流し込むか、早強セメントの混和剤を加減して調合したものを流し込みますが、ジェットセメントのみでは混練にもたつくと夏場は特にすぐ固化作用し始めるので普通セメントと併用すると固化時間が調整できます。
但しセメントの急結剤は使用できませんこの急結剤と云うのはアルカリが強すぎてアルミを腐蝕させるので使わないのです。

この治具を使えばコンクリート擁壁やブロックの上であるとか土の上(追加治具必要)であるとかを問わず施工が楽になりますし、一人でも素早く迷うことなく施工できます。
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調整は三次元でそれぞれをスライドする事によって垂直・水平・高さはもちろん倒れやひねりも自在に修正できます。
Fクランプで固定の仮支柱はブロックに沿った平行移動の調整は自由だし、特に8㎜の蝶ネジは高さと見込み方向を一遍に調整できるスグレモノ。
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製作に当たり、買ったモノはM8の蝶ネジとブロックに固定するF型クランプ及び木の胴縁くらいでしょうか。
その他は手持ちのステンレスネジやポリカ端材とアルミ型材で全部間に合いましたし、M5のネジも最初はTig溶接で蝶ねじを自作したのですが、施工の際フェンス本体にステンレスネジの蝶が接触してアルミ製品に擦りキズが入るのを避けるため、ステンレスの蝶部分を代わりの軟質材でつまみを作りました。
アルミ製品に接触する部位はすべて木質か樹脂になるので擦り傷の心配が少なくなって安心。
この軟質材で作った円筒形のつまみはネジを回転するのにも指に負担が掛かりません。
ネジのつまみを製作するプロセスでは材料でずいぶん試行錯誤していますが、軟質塩ビパイプとプラリペアとシリコンを複合的に5㎜のトラスネジに接着してあります。

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忘れないために記録しますが、先ずステンレスのトラスネジをガスバーナーで熱して軟質塩ビパイプに差し込み、トラス頭のネジ山の際と軟質塩ビパイプの隙間にプラリペアを充填、トラス頭の頂上と軟質塩ビパイプの隙間に多用途シリコンを充填し、シリコンが固まればオーケー。

下の写真がM5ステンレスのトラスネジに樹脂系やシリコン等の複合接着で作ったつまみネジと、同じネジにステンレスのワッシャを溶接して蝶ネジとしたもので、指先での締め付け回転などの操作性は樹脂頭のつまみネジが優れています。
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仮支柱の胴縁は痛んでも安価な木材なのでいつでも取替できるため安心です。
繰り返しになりますがポリカや木材で構成しているのはフェンス本体のアルミをキズ付けないためです。(写真ではスチールフェンスですが本来はアルミを想定)
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仮支柱を通す横架支持具の板ナットの仕込みの部分、普通の六角ナットでは締め込むと木がめり込むかも知れませんので板ナットを埋め込みました。
M8の蝶ネジを指先で締めるだけなので六角ナットでもめり込むことはないと思うのですが、用心しての一手間です。
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後日記、
治具と云う表記が適切か調べて見ました。
すると、本来はjigという英語の当て字であることと、金属の切削加工の同一位置決めの工具であるらしいのです。
それでこのページでの治具表記は本来ならば取付具とするのが適切であるらしいが、現在では混用して治具と云うのが多数派だと知りました。
今更ながら、修正するのも面倒なので多数派の解釈で押し通すことにします。

セメントの早強と急結とでは随分その性能と役割が違う様ですが、ジェットセメントは超早強でしょうし、早強混和剤はジェットほどではありませんが混和量でかなり早強ですし、急結剤は水の代わりに混ぜると練る時間がないほど早く固化します。

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手作りリフト

日頃から懇意にしている先輩の同業者から、電動リフトを作ったとメールで写真を送って下さったので、拝見すると自分でも作れそうと思いトライしてみました。
下は送ってもらった写真で参考モデルになったリフトです。
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ここからが自作品です。
仕事場の中での撮影ですからゴチャゴチャしていますが、とりあえず動作させてみました。
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コンパクトですが意外に12Vウインチの力が強く、120㎏くらいの重量物は難なく上がります。
実際フォークに息子と私が乗って上げて見ましたが抵抗なく上がりました。
これの優れた点はなんと云ってもそのコスパです。
材料代は全部で2万迄で、中華製のタイヤ・ウインチ・バッテリー等は非常に安価に揃いますのであとはやる気だけあれば作れてしまいます。
試行錯誤は是非もなく発生しますがそれを乗り越えれば良い訳です。
と、まぁ甘い考えで製作したのですが、最初に欲張ってフォークの架台を600㎜巾に設定して作ったものが仕上り幅がデカすぎて作り直すハメに。
失敗作をスクラップにして新たに製作するのは鉄の材料が勿体ないので、幅を全体に縮めることにしました。
処が各部入り隅の溶接を綺麗に外すのは容易ではなく、時間が掛かりもたつく場面でした。
それでもなんとか切断砥石のお世話になりながら分解し、縮めて溶接し直したのが本機です。
息子に対しては、最初の失敗作をプロトタイプだとか苦しい言い訳をして失敗を認めたくなかったのですが、スルーされました。
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バッテリーの消耗を知りたいので電圧計を取り付けてあります。
まだまだ改善すべき点はありますが、溶接さえできればどうにでもなると思っています。
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サッシ取替でガラスはスペーシア入り

昨年暮れにサッシ取替でスペーシアを入れたサッシ工事以来、8ヶ月振りのスペーシア入りサッシへの取替例です。
最近は写真の撮り忘れが多く、昨年暮れの現場は既存枠を残したままの疑似カバー工法で、本当は写真記録を残しておきたかった現場でした。

昨年の事はさておいて、本年7月に施工したサッシ取替例です。
お客さまからサッシが動かないので見て欲しいとのご依頼から、拝見にお伺いするととても建付が悪く調整しても治る程度ではなく、原因は地盤の不等沈下による影響で幅の左右高さで約15ミリの差がありました。
とりあえずクレセントが掛かる程度には動作させねばなりませんが、不等沈下の影響でガラス障子が無目に支えて閉まるところまで動かないのです。
お客さまに現状の事象と解消の手立てを説明申し上げ、サッシを取り替えるとの事になりました。
でも工事までの開閉の不自由を解消しておかねばなりませんので、とりあえず片方のガラス障子を高さ10㎜切り縮めることにしました。
現場での即席で高さカットですが、幸いにも古い新日軽のサッシは構造が簡単だったため、本当に即席で20分くらいで終わったのです。

既設はランマ付きのサッシでしたが、最近はランマ無しの方がスッキリしますと申し上げ、ガラスも真空のペアガラスでスペーシアがとても快適になりますと案内しました。
さらにはガラリの雨戸をご採用頂きましたので、エコロジー製品としてはグレートの良いものの組合せです。

施工前のテラス窓でランマがついてます。
先程の説明で無目という言葉を使いましたが、無目はランマと掃き出し障子の間にある横架材、つまりランマの敷居であり掃き出し障子の鴨居を一体化させた部材のことです。
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上の写真より下の写真の方がより良く無目の存在が判ります。
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既設枠の撤去で必須の外壁カットしたところ。
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手の届かない処は脚立に歩み板を渡しての作業になります。
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全体に仕上りました。
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真空ガラス スペーシアのトレードマークとも言えるキャップ部分ですが外部撮影のためキャップは見えません。
ガラスの左上隅に見える丸いもので、これのない真空ガラスは存在しません。
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昨年に続き真空ガラス販売で関西圏9位入賞

先日2月9日に2015年下期スペーシアコンテストの表彰式があり息子を代理に受賞いたしました。
2015年は上期8位・下期9位ともに10位以内の通年での入賞は当店では初めての記録になります。
また、この種の受賞は今回で5度目となり、写真はその拝受の様子。
2015年度下期受賞之表彰式1
2015年度下期受賞之表彰式2(村島社長、写真提供ありがとうございました。)

初めて受賞したのは平成16年7月1日~12月31日の「スペーシア販売キャンペーンV50」で関西圏で9位でした。
その後しばらくそういったキャンペーンがなく復活したのは平成23年ころだったかと思います。ですが定かではありません記憶です。

2回目の受賞は平成24年前期で4位入賞を果たしまして、京都市で授賞式の帰りに新しく市内にオープンした水族館を見学しましたのを憶えています。
この時は4位ですから当店では最高位の記録で、https://www.hatadagls.com/e-log/vacuum-spacia/91.htmlでも触れています。
その時の写真はこのページの最後部に貼っておきます

そして3回目は平成26年前期で9位と2年振りの入賞でユニバーサルスタジオの近傍ホテルで表彰式がありました。
折角なのでUSJに入場し、アトラクションを見ましたが8月初旬で暑くて暑くて、その上人気アトラクションは長い行列。暑さと待ち順に閉口してなるべく空いているアトラクションを選んで観ました。
平成27年前期はhttp://www.hatadagls.com/e-log/vacuum-spacia/778.htmlに既出の通りで、8位です。
平成27年後期は冒頭の2015年下期と同じですが、元号と西暦を混ぜて表記するとややこしいですね。

授賞式に続いてリフォームの講演があって息子が業務日誌にその内容を記述していたのでここにも転載しておきましょう。

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●リフォーム産業新聞社、加覧光次郎氏による「リフォーム市場の今後の展望と可能性」●

 歴史と現状、今後
リフォーム産業は1974年、松下電工が「増改築キャンペーン」を行い、業界の先駆者として発生。
当時、オイルショックによって新築着工数が激減したことをきっかけに松下電工が上記キャンペーンに乗り出した。
1980年代にはまず大手が後を追い、そして脱下請けの形で零細企業が立ち上がっていく。
こうして80,90年代にすきま産業から注目のマーケットへと成長。
しかし、2000年代に入ると悪質リフォーム事件が多発、報道の機会も増えた。
このことで「営業力の時代」から「大手の時代」へと移行する。
2010年代は家電家具チェーンの参入、住宅設備のweb販売、国交省の「中古住宅・リフォームトータルプラン」など。。。
2010-20年代にかけては「生活者のニーズ」への対応が求められるマーケットの本格成長期、と加覧氏は位置づける。
このことは自分の中にも実感としてあり、最近では菊池さまの「高齢化が進み介護は何も身辺だけにとどまらない」という趣旨の言葉が思い浮かぶ。
産業としてあるリフォームと直結はしないが、住まいのめんどう(メンテナンス)を見る存在は必要になってくるように思う。

 リフォーム業界のコスト要因
氏は三大コスト要因として紹介。
「集客コスト」「見積コスト」「クレームコスト」

–「集客コスト」
販促費予算は売上の3-5%として解説。
しかし、OB客をメインとすることでこれは大幅に減らすことができる。
1件契約にかかる販促費は新規客7割以上であれば40000円、OB客7割以上であれば15000円となるらしい。

–「見積コスト」
見積作成に1件あたり3-10時間が割かれるが、相見積もりは平均で3-5件取られていると解説。
平均工事額が55万円であるが、引き合い成約率は30-40%。
これではどうしたって苦しいのは明白である。
これに対策は難しいのか、明白な対策解説はなかった。
しかし、「いつやるのか」「費用はどうなのか」を早期にヒヤリングし、施主に全体像を明確にすることで
成約率の向上に繋がると解説。
思い当たるところがないでもないが、自分は見積をしていないので、今後気をつけることとする。
とにかく早期対応を心がける。

–「クレームコスト」
主なものは職人のマナー、追加工事の未確認、発注ミスとした。
発注ミスは気をつけるより他ないとして、追加工事の未確認は多くが「メモを取らない」ことが要因と解説。
自分としてはメモをとることで視線が下がるのが気になり取らないことがたまにある。
タイミングを見計らってうまくやっていくしかないか。。。
職人のマナーについてはこの間も植西さんと話したことと同じ。
工事中、その場は「工事現場」ではなく「お客様のおうち」であることをしっかり意識しなさいとのこと。
また、完成引き渡しがないため、こういったトラブルは集金不能になる恐れもある。

 リフォームの流れ
この話の中で気になったのは
「近隣挨拶はクレーム対策ではなく営業活動」
「工程表を作るときは施主目線で・・・」の2点ぐらいか。。。
特に前者は肝に銘じる必要がある。
これまで少々ホコリの立つ程度の仕事で近隣挨拶はしていなかった。
もしかしたらそれぐらいは施主のすることぐらいの認識であったかもしれない。

 社会構造の変化とリフォームユーザー像
だいたい世間でいわれている話。
少子高齢化が進み、若年世代は金が無い。
非正規雇用の倍増で若年世代に金が無い。
そういった社会構造の中でリフォームのメインターゲット層が50,60代以上なので必要以上に悲観的になることはないとのこと。
また、リフォーム未経験の住宅はたくさんある、
リフォームは新築購入とは違い8割がローンなどに頼らない自己資金であるといったことからもまだ発展の余地が残る。
また、リフォームの動機の一位が「傷んだり汚れたから」と解説。
個人的には、ここに住宅診断士(ホームインスペクター)の発展可能性を感じる。
氏の説明でも「分譲マンションはマンション管理業が、賃貸アパートマンションであれば賃貸住宅管理業がある。しかし戸建住宅にはそれがない。」としていた。
民間の資格であり、その資格にどこまでの効力があるかといったことがあるが、やっぱり検討の余地があるのかなーと思う。

PPKとNNK
初めて聞いた言葉であったが「ピンピンコロリ」と「ネンネンコロリ」を指すらしい。
年をとっても死ぬまでずっと元気でいられる生活(ピンピンコロリ)を目指した住居を作りましょうということらしい。
「健康」と言うのはさんざんメディアで言われるようになり、
最近ではスマホや家電も「健康健康」と念仏を唱えるよう。。。
機能のリクシルの講習会でも同じことを言っていた。
個人的には「正直ちょっとうるさい」が、間違いなく大切なことなので仕方がない。

リフォームの個別潜在需要も紹介していたがここでは省略。
ただし、玄関アプローチをバリアフリーにすることで高齢者の意識を外に向かせることができる。
そのことが健康のためとなるとのこと。これは少し頭に入れておきたい。
また健康。。。

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20120805spacia四位表彰式

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サーモグラフィで外皮温度を視覚化

サーモグラフィを導入しました。
【FLIR(フリアー)】コンパクトサーモグラフィカメラ C2 と言う製品で、ポケットにおさまるパワフルなサーモグラフィカメラです。
アメリカのメーカーでサーモグラフィと言えばFLIRしか知りませんし、専業メーカーのようです。
最近はスマホの画面に映し出される製品もあるようですが、ウーン何となく性能が軽い感覚になるので専用機器の方が良いようにも思うのは私だけだろうか?
性能を左右するのは撮像素子でCMOSなんかが大変進化している様です。
中でもサーモグラフィは面積マトリックスの格子一つ一つで温度計測するものですから撮像素子面積が広がれば広がるほど高価な装置になります。
今回の製品は税込10万弱で入手しましたが、同社製品で税込7万チョイくらいのが最低価格の製品としてあり、それは従来品を値下げした模様かな?でも握りバーがあって図体の割りに画面が小さく、やはり今回のタッチパル式が気に入りました。
私が導入したこの製品は画面タッチパネルの方式ですから、かなりコンパクトでそのわりに画面もそこそこの大きさがありますので見やすいです。

サーモグラフィ (7)

この冬一番のしかも数十年振りの強烈な寒波で、なんと奄美大島では115年振りの平地ミゾレで高所では雪だったとかの寒い日に撮影しました。
上の写真では画面の最も高温な場所が21°Cで最も低いところが-2°と表示されています。
21°Cはベルトサンダーのモーター廃熱か体温で、-2°は外気に面したアルミ建具の左下付近ですが、外はもう少し気温が低いかも知れません。
但しアルミは熱伝導が凄く良いのでその差は1°Cもないかもしれない。
ジェットヒーターで暖を取るのですが夜9時頃は寒いです。

サーモグラフィ (12)

さすがにジェットヒーターの吹き出し付近は180°Cの表示がありますが、本当はもっと高いはずで、それ以上は計測しないのでしょう。
ジェットヒーターの奥は板ガラスの収納部分で、画像の真ん中に丸い円形の囲いの部分が収納の下部温度1.5°Cの値が画面左上に表示されています。
また最も低いところは表面温度-0.9°Cと屋内なのに信じられないくらい気温が低い日でした。
これはジェットヒーターに点火して10分くらいしか経過していないので、質量のあるガラスとか鉄骨なんかはすぐに暖まらないからでしょう。

サーモグラフィ (2)

この時間に板ガラスのコバ磨きをしているのは、私の息子です。遠方から私の弟が明日使うので急遽、こしらえて欲しいとの事での作業です。
加工している板ガラスは研磨される摩擦熱で建具のガラスとの温度差が大きくなっています。

これで断熱工事の際、どこから熱が逃げているか一目瞭然となりますし、雨漏りやなんかにもその温度差が現れますから使えそうです。
真空ガラス スペーシアの施工前と施工後のガラス表面温度がお客様にもよく理解していただけるでしょう。

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パソコンのメモリ換装

パソコンの筐体を開けるのは三年ぶりだろうか?
10年ほど前までは自作したり、ハードディスクをPCのフロントベイで差し替えたりと色々いじくっていたがこの8~9年くらいはそういう事が面倒で完成品のパソコンを買って済ませていた。
パソコン部品を使い回そうと保管しておいても、時代の変遷で陳腐化して使えない部品が続出したためそれらは処分するしかなかった。
そんな事があって以来、パソコンの中をいじくることがなくなっていた。
今回、メモリ不足のアラームが画面上に発生する事、3~4日に一回程度あるので気になって換装する事にした。

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上の写真で横に黄色の線が見えるのが新しくしたメモリ。
古いのは2枚で8ギガだったのを今度は2倍の容量になって2枚で16ギガなので、先ずメモリ不足は起こさないだろう。
メモリスロットは4つあるので、増設にして計24ギガでの使用も考えたが相性が悪ければいけないので、取替だけにした。
ミドルタワーの躯体はやはり狭くてメモリの差し替えを行うのに邪魔になりそうなHDDを脱着しなければならないかと思ったが、狭いながらもメモリを潜らせて所定のスロットに差し込めた。
それはもちろん先のメモリが取り外せたからですが。
Win10ではメモリチェック機能があるので終了前にチェックの設定して電源を切り、再び電源投入してOS起動前の自動チェックでエラーは見つからず一安心。

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上の写真で奥の丸い部品から右手前を経て大きくカーブして左側のラジエターに接続されているのが水冷のゴム配管、放熱のラジエターは初めて見るのですが、自動車のそれに似ていますね。
奥の丸い部品はCPUでコアは8個のスグレモノ。

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筐体を開けると凄いホコリで掃除機とエアダスターの出番、深緑の工具はエアダスターこれで隅々まで綺麗にホコリがなくなります。

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写真の撮りついでにSSDの位置も確認して撮影、右側のファンの手前に小判鮫のように小さく上のハードディスクドライブからぶら下がっているのがSSDと言うメモリ型の記憶装置で容量は128ギガ、これは読み書き速度が速いのでハードディスクドライブの代わりにOSシステムやアプリケーションをインストール、起動はメチャ速く満足。
このパソコンを買ったのは一昨年なので、当時から比べるとSSDは価格が下がり、メモリは高騰している感がある。
OSシステムはこの秋にWin7からWin10にバージョンアップしたので、Win7の時よりシステムの記憶領域が大きくなっている。
今のところ使用領域58ギガに比べ空き領域は70ギガと、空きにはまだ余裕あるがアプリケーション肥大化すればいずれ256ギガSSDへの換装も考えねばなるまい。

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