10年前にA3のカラーレーザーを導入して以来だが、トナーが高コストだったため当時からモノクロ印刷はモノクロレーザーA4との使い分けで、常に私の部屋には2台のプリンターと、4畳半の狭い中に12年前からデンと鎮座まします軽便印刷機、さらに云えばカッティングマシンも空中にある。
ご覧のように家具レールを3連に溶接してせり出すストロークを恐ろしく長くした結果、収納時は印刷機の上空に待機、そしていざ出撃となると格納の場所からジャーンと登場。
これはもう殆ど秘密基地状態、ひかり回線のルーターからハブ分岐のややこしいLANケーブルが8本。しかも壁に貫通ルートと床に貫通ルートに分かれ、その先にはいかがわしい無線LANのAPがそれぞれあって、もう訳がわからん。
んー、話が逸れたので元い。で、もうこれ以上の収納ははムリだわと思っていた平成12年に高コストで嵩張るA3カラーレーザーが不具合となった。
ある意味ラッキー? 当時、インクジェットだったがブラザーのA3複合機に興味が湧き導入となった。
処が2年も経過するとインクつまりでカラー印刷が全く使い物にならなくなったのでインク洗浄や何やと努力したが所詮は複合機と、カラー印刷は諦めた。
それ以後、妻のパソコンにキャノンのインクジェットがあるのでそれでカラー印刷は済ませていたが、この処ふたたび住宅関連の政府補助ポイントが復活した。
申請書の写真印刷が大量にあると予想して、妻のインクジェットでは役不足とばかりに遂にA4カラーレーザプリンターを導入したのだが、とにかくコンパクトな機械じゃないとダメ、価格は1万以下のものもあるが一番コンパクトな物はと探すと、またブラザー製品2万弱だった。
どうしようかと一縷の不安はあったが、それに決めた。(同社のモノクロレーザーは文字は良いけどグレーの階調が粗かったので)それにしても10年前のカラーレーザープリンタの価格を想い出すと用紙サイズは違うが10分の1なのか時代は巡るねぇ。
まぁエプソンのカラーレーザープリンタも気に入ってたけどねランニングコスト以外は。
この記述途中で明日の現場が生駒市へスペーシアの取替工事38枚あるので、例の当店特製ガラスマウスパッドのサンドブラスト彫刻を息子に委ねた。
と云っても傍らに就いていないと不安だから注意を与えながらになる。
初心者にしてはまぁまぁの出来具合で、これから研鑽を積んで貰わねばなるまい。
いつもなら今頃は宵寝している。夕飯でアルコールが入るせいで眠くなる。今日はなんだか話があっちこっちと飛びながらキーボードに触れているが、途中からヤッパリ酔ってきているのだろう。記述がまた離れていってる他愛のないことだ。
そして再びプリンタの話に戻して、何故ブラザー製品にしたのかはコンパクトなのもあるが、標準で無線LANの機能が搭載されているからだったので、そのせいで狭い4畳半の部屋から退出いただいたプリンタは2台目になる。
一台目はA3複合機そして二台目がこのA4カラーレーザプリンター、ついでだが複合機には当然FAX機能があって普通紙に出力できたのだけれどもパナソニックの15年くらい前のFAX機がしぶとく動いていたので使わなかった。
そうして月日の経過後、やっとパナのそれの不具合が顕著になったので、複合機にFAXをお願いすることになったのである。
しかし、いざ複合機にFAXを委ねてみると、エーッこんなに便利なものならなんでもっと早く乗り換えなかったのかと悔やむ結果を迎えた。
それは機能の使い方次第なのだが、届いたFAX文をメール転送で受信する機能があったのだ。
アーッ知らなんだ、知らなんだ、FAXモデムの事は15年ほど前にちょっとだけ送信に使っていたので知っていたが、パナの機械が長寿だったので新しい物に触れる機会がなかったのだ。
なんて便利なことか、メールで受信のFAX文はすべてサーバーに残る。
事故回避でタダメールのサーバーに分散転送、そして息子のスマホにも自宅のタブレットにも(タブレットは使いにくいので放置状態)転送、しかも三人の携帯にFAX本文は送らずに受信通知のみ行う設定にした。
これはホーページレンタルサーバでの処理、これで紙出力がないため目に触れないことから受信に気付かない事を回避、しかもスパムFAXは紙にプリントすることなく画面でとって返して“FAX不要”の大書きした返信を送る。
すべてその事業者の迷惑FAXは記録にあるので、お断りしたにもかかわらず再びあると絶対に許さん。
さて、もう少し溜まっている省エネ住宅ポイント申請書の作成に精を出したいが、もう日付も変わって真夜中だ就寝しよう。