太陽熱でガラスの色調変化とあるが、どの様な色合いに変化するのだろう。
むかし、むかし、もう40年近くになるだろうか、サングラスが強い日射で遮光のため色が濃くなるのを見たことがある。
それは、サングラスのレンズに10円玉を置き太陽光の当たる部分と10円玉の影の部分の変化を見た処、明らかに色調に大きな変化があったのを憶えている。
その後は釣り師の偏光グラスとして活躍していたように思うが、今回の新しい製品は熱で変化であるので、革新的か。
でも過去に中間膜機能として視野選択ガラスや通電する事で中間膜の液晶が励起され不透明になったりするものがあった。
今でもウムという製品名で同社から透明になったり不透明になったりするものは継続販売されている。
そういえば、5年ほど前にクールペアだったかの製品名の遮熱70%を誇るペアガラスがあったが、それは遮熱だけでなく遮光も避けられなかったのかガラス越しの明るさはずいぶん暗いものだったのを記憶している。
その暗いせいかどうかは知らぬが、2年くらいで販売中止となった。
割れたら代替品が提供されないので、普通のペアガラスに遮熱フィルムを貼って対応するしかなかろう。
まぁ、今回は市場偵察の販売とあるので、芳しい反応がなければ先の暗いペアガラスと同じ道になるかも知れない。
上記と話はかわって、
日本板硝子の日の丸チェーンという販売店を寄せ集めた組織があって、それの関西専用メルマガは当店のスペーシア販売ランキングが上半期は現時点で5位、3月だけのランクでは9位とあった。
省エネ住宅ポイントで各販売店が攻勢を仕掛けているので6月頃にはランキング外であるかと予想する。
そのため今はなんとか十指に食い込んでいるが、はかない記録の末路を辿る。
それでもこの1ヶ月で省エネ住宅ポイントの代理申請を予定も含めて8物件の実績な訳だから、ジタバタと頑張っているわけだが、むなしさが少し漂う。
13日に池田市から障子を持ち込んで、スペーシアをお買上下さるお客様が来られる。
遠路はるばるなので通常利益度外視で激安で提供しようと思う。
しかもスペーシアが入荷後、再び引取に来られるのでなおさらのこと頭が上がりません。
もう6年くらい前になるか、神奈川県から障子を持ち込んでペアガラスに取り替えたお客様もおられた。
本当に頭は垂れて、垂れて、平身低頭で、ありがとうございます。