チビリ、チビリと買い足している工具達、今回はアングルタイプのインパクトドライバーとニブラの陳列。
エー先ず、アングルインパクトは通常のドライバの背が高すぎて使えない場所で使う工具。
これを購入する前はアングルタイプのソケットを通常の充電ドライバに取りつけて使っていたが、なかなかクネクネと回転して使いづらかった事と必ず両手での作業でなければ使えなかった。
今回のこいつは片手でも操作可能なので、例えばテラス屋根の屋根材のカバーをビスで押さえ込むときなど身を乗り出してもチョット手が届かない場合に重宝しそうだ。
また隙間の狭いところでは云うまでも無くこれの出番であるが、狭いところでは工具が入っても長いビスは使えない。
処が下穴も六角軸のドリルならこれまで空けることができなかった狭い場所にも穴開けが可能となるので、その下穴にビスを入れると長いビスも揉みこむ事が可能となる。
いずれにせよ痒いところに手が届く“孫の手”の様な工具ですとさ。
写真手前がニブラで奥がアングルインパクト、両方とも充電式。奥の段ボール箱はニブラの梱包。
手前のニブラは1.6㎜迄の鉄板等を切断する用途に使用するものだが、当店ではアルミサッシのフィン(サッシ枠外周にある平べったいベラの様な耳の様な出っ張り、各人の呼称はバラバラで統一性がない呼び方でメーカーはフィンと表記しているが、私はサッシの耳と言い習わしている)の切断に活用するため買った。
しかし、いくらか耳を残してのカットとなり万能ではないが金属ハサミでの切断よりはて手の握力が全く必要ないのでラクである。
それでもサッシ際ギリギリの耳カットはできないのでこれまで通り、プラスチックカッターをアルミ用に刃を加工して使うことになる。
もう一つの難点はパンチング切断なので三日月型の切り滓が大量に発生することが気に喰わんので、室内では余り使用できない。
尤もベニヤ板なとでしっかり床養生をすれば気を遣う必要も無いが、それでも鋭利な角度の切りくずの多量発生はよろしくない。
もっぱら室外での使用に限定されるだろうし、サッシ際で使えないとなると、窓ではなく薄板の金属加工とかに先に紹介の使う事の方が多くなりそうだ。
話は変わって、工具の傍らにガラスを置くための輪木(リンギと呼ぶが、枕木と言う場合もあるらしい)が写っているので、ついでに纏めて写真に収めた。
何が言いたいかと云うと、これもレーザー加工で当店のドメインを彫り込んだものを皆さんに見せたいわけであるが、現場へは余り持ち出さななくて仕事場での使用ばかりだったので、紹介した。
このほかにも金槌の柄等の木製部分には随分レーザー刻印を施してあるので、自分の所有とすぐに判別できるワケ。