実家のある大淀でも近鉄が3MWの予定

グリッド・パリティの事を書いて夜が明けると朝日新聞の朝刊に関電管内の再生エネの申請状況が掲載されていた。
合計で56万KWの出力になるらしいが、大飯原発の中の1基の約半分にも満たない程度の出力のようで、関電の総発電量約3500万KWに対して僅か1.6%と値が小さすぎる。
出力の不安定な再生エネと云うが、もっと比率を上げて電力会社も需要家も蓄電との併用で再生エネの安定化を目指さなければいけないと思う。
国内電力会社の中でも原発依存度の高すぎる関電には自らの再生エネ設置と買い取りを重点的にもっと頑張ってほしいところだ。
しかし、実家のある大淀で比較的大規模な太陽光発電システムが計画されていた事は初めて知った。

国内でこうして普遍的に自然エネルギーの活用が進んでいるのは日本の資源エネルギーから見ると本当に望ましい事である。
福島の海上浮体式で一機7MWの風力予定が首尾よく進めば、将来的にはこの国のエネルギー革命といってよいほど革新的な事に繋がって行く。

省エネルギーでは10年以上前から真空ガラスのように優れた製品を創出する能力があって世界のトップランナーなのに自然エネルギーの活用は遅れている。
将来のエネルギー事情は省エネと再生エネが要となる日本。

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2012年11月開設のこのブログ主は1955年生まれのオッちゃんです。 1999年から続いている当店のWebページはhttp://www.hatadagls.com/で HTMLとPHPの併用ですべて自身で編集していますが、ホームページ運営も時代の変化について行けず そのため今じゃ陳腐化が否めません。 ブログは2004年以来の事で、当時は簡易なブログを開設したのですが、 連日多量のスパムリンクの書込みに閉口して、約半月で閉鎖以来ブログから遠ざかっていました。 取得した公的資格は、二級ガラス技能士・バルコニー施工・第二種電気工事士・PV施工技術者認定・家庭の省エネエキスパート・ガス機器設置スペシャリスト・足場の組み立て等作業主任者等、メーカー認定は真空ガラス スペーシア(日本板硝子)・窓シャッター電動化(ソムフィ)・SR工法工事士(三協立山アルミ)・ソーラー施工士(リクシルエナジー)その他等々、です。 趣味はガラスサンドブラストやレーザーマシンによる加工などがあります。 因みに創業は1982年9月で、かれこれ30年を越えました。
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