窓と入り口の防犯対策
多様化しているのは個人のライフスタイルや生活の情報化といった分野に限らず、空き巣や窃盗にも指折り数えればキリがないほど多様性を見せています。
本当に専門的な防犯アドバイザーが独立したビジネスとして成り立つ時代です。
特に私たちが深く仕事に携わっている窓や出入り口は直接人間が出入りしたりと、住空間と外部の接点になります。
住宅の防犯上では一番に守らねばならない場所でもあり、防犯意識は必然的に高くなります。
そこで、泥棒が本音で明かす狙い易い住居や環境そして泥棒の心理やなんかを紹介します。
気になる所は是非、防犯対策を施しましょう。
泥棒が教える狙いやすい家
泥棒が困ってしまう防犯対策
泥棒が証す泥棒の心掛け
泥棒の本音、侵入を諦める訳
泥棒が困ってしまう防犯対策
泥棒に留守を感じさせない
- 留守が夜に及ぶ場合は、室内灯をつけておく 67%
- 電気メーターを外から見えないように設置する 20%
- カーテン、雨戸等を閉めて、内部が見えないようにする 18%
- カーテン、雨戸等を開けて、内部が見えるようにする 16%
- 洗濯物等は外に干していかない 16%
- テレビ、ラジオをかけておく 4%
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被害に遭わないための秘訣
- 防犯テレビカメラをつける 56%
- 防犯センサーをつける 36%
- 隣近所とお互いに連携して注意する 36%
- 現金等を置かない 29%
- 犬を飼う 27%
- アパート、マンションには管理人を置く 24%
- 防犯ベルをつける 22%
- 全てのドアや窓をツーロックにする 22%
- 玄関や窓に頑丈な鍵をつける 13%
- 窓に格子をつける 11%
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隣近所の人が心掛けることは?
- 隣近所に訪問者があった場合は、一声かける 62%
- 留守をする場合は、お互いに用心を依頼する 62%
- 防犯連絡用の非常ベルを設置する 31%
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隣のビルに足場が組まれた時はどうして防ぐか 複数回答
- 窓に防犯用センサーを付ける 56%
- 現金を置かないようにする 53%
- 錠を二重にする 42%
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侵入されないためには住居廻りの環境整理はどうすればよいか
- 足掛かりに利用されるようなものを置かない 62%
- 塀等は、中が見通せるようにする 47%
- 垣根等は刈り込み、見通しをよくする 31%
- 姿を隠せるようなものを無造作に放置しない 31%
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資料出典元
警視庁生活安全部講演資料
都市防犯研究センターJUSRI資料より
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