インプラスとスペーシアの施工例

窓の防音は樹脂サッシと真空ガラスで。

住居周辺の騒音侵入の防止策として最適な工事例につきまして。

2005年頃から防音目的でガラスを取替えるお客様が以前に比べ増えています。
お客様からのご要望で樹脂サッシとスペーシアの組合わせをご指定されることも多くなりました。
これまで樹脂サッシとスペーシアの組合わせで施工時スペーシアの保護キャップ面が室内側に向く様にセットしていましたが、 2005年11月より二重サッシや後付けの内窓にスペーシアを使用する際の指針が日本板硝子から発表されましたのでその指針に従い、 今後は二重サッシまたは後付け樹脂サッシ等の構造のものにつきましてはスペーシアのセット時には必ず内側の引き違い障子にセットし、 なおかつ保護キャップ面が室外側になるように施工します。

日本板硝子のフィールドテストに基づいた結果の資料に従い当店がまとめた判定表があります。
こちらからどうぞ 『スペーシア二重窓制限.pdf』

尚、2005年10月中までの施工につきましては従来通り保護キャップが室内向きになっていますが、断熱性や防音性の機能には何も問題も影響もありません。 またそれに起因したトラブルが発生した場合は当店が施工した現場についての保証に責任を持ちますので過去のお客様にもご安心してそのままご使用頂けます。


堺市でのインプラスとスペーシアの施工例

左の現場は高層マンション。
防音目的にご採用頂きましたが、さすがRC造り、内外のガラス障子を閉じると音がピタッと止りました。
既設窓のガラスが6.8ミリ厚の網入りで、その内側に スペーシア入りの樹脂サッシを取り付けました。
高層階では意外な程、周囲の音や風の音がうるさく、今回も内窓取り付け前に既設ガラス障子を通して小さく侵入していた救急車のサイレンが聞こえなくなるなど、 防音効果の高さを立証する現場となりました。

後付けのガラスはやっぱりスペーシアが防音効果を更に向上させるようです。
24階だったか26階建てで、施工した階は10階です。
本現場のスペーシア施工例

2006/03施工


大阪交野市でのインプラスとスペーシアの施工例

右の施工例はスペーシアの保護キャップ面は総て室外向きになる様にセットしてあります。
対象の窓は出窓でしたので、外窓と後付け内窓の距離が約350ミリ程あり、中間の距離が普通の窓より離れていますので更に防音効果が良くなります。 当然スペーシアまわりはシール材で支持してあります。
スペーシアのスリタイプは落ち着いた雰囲気になりますので、防音効果も視覚的に良くなる?。
因みに外窓と内窓の距離は音の共鳴を考えた時、500ミリ程度の距離が一番最適だと言うことが知られています。

お客様はスペーシア入りの樹脂サッシに満足され3年後にまた当店で内窓+スペーシアをお買上下さいました。
3年後に内窓+スペーシアの施工例

2006/01施工


奈良県御所市でのインプラスとスペーシアの施工例

写真左は、2005年11月以前のもので後付け樹脂サッシ+スペーシアを施工した現場ですが、スペーシアの保護キャップが室内向きになっています。
より防音効果を満たすためスペーシアと樹脂サッシの間隙はシーリング処理しました。

本現場は超高級ステレオのセットされたリスニングルームで、室内からの音響がご近所に迷惑にならないようにとお客様から自発的に防音についてかなり気をお遣いの様でした。

2005/10施工



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