賃貸の住居にもスペーシアが

一昨日、河内長野と堺へ2物件のスペーシア採寸に行って来た。
1件目は河内長野のお客様宅はある販売社に依頼していたのだが、見積もり後の対応の劣悪さに業を煮やし当店へのご用命となった。

もう一つの物件は堺であったが、お聞きした住所へ訪問すると”この家ではなく取替の家は近くです”との事で現場へ案内していただき、取替え対象の窓は戸建てで2階の1部分増築であった。
もとあった窓の移設でのスペーシアへ取替でしたが、1階下屋の照り返しがきついともお話しされたのでそれでは通常のスペーシアよりもスペーシアクールがもっと夏冬共に効果的ですと遮熱性能と断熱性能の有意差を説明申し上げたところ即ご判断下さった。

あれこれお話しを伺っていますと、”この家は私が家主で賃貸しているのです”と仰られて私は少々ビックリした。
家主さんが賃貸物件でスペーシアに取替と云ったケースは過去に入居前物件の価値を上げて家賃回収に反映させよう云うことでマンションだったが2件ほど遭遇している。
今回のお客様は入居者の要望での取替なのだろうか?だとすると入居されている方への配慮を家主さんが行ったと云う解釈になる。
優しい感じのお客様(家主さん)だったので、この様な家主さんの賃貸なら入居されている方はずいぶん得があると変に感心したのです。

それにしてもこの2物件のスペーシア採寸はお客様のご様子は色々で、特に対応が悪ければお客様はお怒りになられる事。当店としてはこれだけは招きたくありません。
しかもその販売社は私もよく知るところなので、特に思ったのは”我が身に照らす”と云う言葉です。

spaciadesuyan の紹介

2012年11月開設のこのブログ主は1955年生まれのオッちゃんです。 1999年から続いている当店のWebページはhttp://www.hatadagls.com/で HTMLとPHPの併用ですべて自身で編集していますが、ホームページ運営も時代の変化について行けず そのため今じゃ陳腐化が否めません。 ブログは2004年以来の事で、当時は簡易なブログを開設したのですが、 連日多量のスパムリンクの書込みに閉口して、約半月で閉鎖以来ブログから遠ざかっていました。 取得した公的資格は、二級ガラス技能士・バルコニー施工・第二種電気工事士・PV施工技術者認定・家庭の省エネエキスパート・ガス機器設置スペシャリスト・足場の組み立て等作業主任者等、メーカー認定は真空ガラス スペーシア(日本板硝子)・窓シャッター電動化(ソムフィ)・SR工法工事士(三協立山アルミ)・ソーラー施工士(リクシルエナジー)その他等々、です。 趣味はガラスサンドブラストやレーザーマシンによる加工などがあります。 因みに創業は1982年9月で、かれこれ30年を越えました。
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