去る日曜日に受験の家庭の省エネエキスパート試験の標準解答がホームページ上に発表されたので早速解答を照らし合わせてみた。
正しい解答が示されるその前に
実は合否が気になるので自分の解答の正誤をテキストから裏付けていたのだが、課目Ⅰと課目Ⅱは集中してテキスト査読の功を奏して80点以上を確認していた。
ところが課目Ⅲの住宅の省エネルギーにかかわる問題は関連の仕事に従事している事から、全くテキストを開いていなかった事が見事に反映して回答の正解率が最悪だった。
80点に届いていない。
しかも平成25年 省エネルギー基準等が出題されているので所持している古いテキストには解答が示されていない。
他にも同様に新しいテキストでないと記述されていないと思われる出題についての正誤を裏付けることができない事から最悪は落伍の覚悟をしなければならない。
内心は穏やかではなかったので、どこかに正しい回答例がないかと本日調べていたら公式ページに掲載されていたので、持ち帰った試験問題に書き込んだ自分の解答と照合してみた。
自己の採点と結果は変わらず、課目Ⅰと課目Ⅱはともに80点台をキープ、合否の悪い結果が懸念の課目Ⅲを恐れながら照合の結果、77点と80点を割ったが及第のようである。
公式ページによると、3課目すべてにおいて2/3以上程度得点された方を合格とします。となっているのでマークシートの解答用紙にご記入がない限り合格を確信した。
(しかし、2/3以上程度得点とはねぇ、100点では66点とするのか67点とするのかあいまいだなぁ)
受験者に電力系が郡を抜いて多いのが判る。続いてガス系・石油系の後に建築系となっているが建築系がちょっと少ないように思う。
これでやっと心が落ち着いた感がするのです。