第1回「PV施工技術者」認定試験にトライした。

去る17日大阪市内で一般社団法人 太陽光発電協会が認定する公的な制度の試験が初めて行なわれたので受験した。
このところ吉野で実践してきたので身についている筈?なのだが、結果は何とも心許ないもので、全く自身がもてない。
でも役だった事がある。それは昨年取得した電気工事士の知識で役立った部分があったので、すこし助かった。
それでなんとかなるのか?何ともならない。しかも淡い期待にすがりつくんじゃない。

自分がマークシート読み取りできて合否の採点できる立場にあったら都合良く(100%不正な)合格なのだが、厳粛にマークシートを機械が採点するのでこればかりはいかんともし難い。(コレッ、不純な妄想は止めなさい)

しかも電気工事士の試験の時は問題を持ち帰れたので、自宅で合否(Webでその日の中にどこかのページで回答例を示される)を確認できたのにケチな太陽光発電協会は持ち帰りを許さなかったため、帰宅してWebで何かしらの情報がないかとサーチかけたがなにもなかった。

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主催の方も初めての事だろうから、小手調べなのかも知れない。だとしたら私はそのターゲットになったのか?
その上で不合格なら相手の小手先で撃沈である。想像したくないがそう云う事になる。こちらは真剣(実は受験勉強態度はここに記述できないほど不謹慎)相手は小手先。完全にダミだコリャ。

マークシートによる5肢択一形式 50問を120分だった。電工試験は電卓が御法度なので数字嫌いな私の大敵だったのに較べて、PV施工技術者認定試験は電卓OKだったため気分はずいぶんラクだった。
試験開始後、60分経過で退場しても良いとなっていたので、時間経過と共にかなりの受験者が退出していった。
そう云うときは何故か解答が進まずにいる私は焦る。別に焦る事はないのだ余るほど時間があるではないかと、自分に言い聞かせるが退出者が増えるとやはり焦るのである。
建築構造とかの問題はなんとかなるが、ペルチェ効果だとかの問題はサッパリ記憶にない。しかもあれほどELCB 3P3Eだとかのブレーカの知識を覚えたつもりなのに帰宅して調べると3P3Eのところを3P2Eと誤解していたりでやっぱり合否の良い結果には全く自信がない。
制限時間18分前に出来上がったので見直すと、ありゃりゃ、問題用紙には解答してあるがマークシートに反映されてない箇所が3つもあるではないか。あー見直して良かったと内心安堵の一時を過ぎて15分前に退出した。

あとは4月上旬に太陽光発電協会のホームページで合格者の発表があるのでそれを待つばかり。

でもねぇ、8月には家庭の省エネエキスパート検定を受験するつもりだが、こちらは守備範囲がメチャ広いので門前払いの結果になるかも知れぬ。

そして、PV施工技術者認定に辷るわ、省エネエキスパート検定にも辷ると再起不能だ。自己崩壊。

spaciadesuyan の紹介

2012年11月開設のこのブログ主は1955年生まれのオッちゃんです。 1999年から続いている当店のWebページはhttp://www.hatadagls.com/で HTMLとPHPの併用ですべて自身で編集していますが、ホームページ運営も時代の変化について行けず そのため今じゃ陳腐化が否めません。 ブログは2004年以来の事で、当時は簡易なブログを開設したのですが、 連日多量のスパムリンクの書込みに閉口して、約半月で閉鎖以来ブログから遠ざかっていました。 取得した公的資格は、二級ガラス技能士・バルコニー施工・第二種電気工事士・PV施工技術者認定・家庭の省エネエキスパート・ガス機器設置スペシャリスト・足場の組み立て等作業主任者等、メーカー認定は真空ガラス スペーシア(日本板硝子)・窓シャッター電動化(ソムフィ)・SR工法工事士(三協立山アルミ)・ソーラー施工士(リクシルエナジー)その他等々、です。 趣味はガラスサンドブラストやレーザーマシンによる加工などがあります。 因みに創業は1982年9月で、かれこれ30年を越えました。
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