昨年に続き本年も2005年11月16日~18日までの三日間、 町立太子中学校の職業体験があり、その時の様子を少し紹介します。
昨年に同じくポスティングを職業体験として実施、元気よく戸別にポストインしてくれました。
中学生に現場での作業はムリですので、貯まっていた廃棄物の整理作業風景です。
サッシ窓への取り替えで発生した木製建具の廃棄物、大きいままでは廃棄物収集のパッカー車に入りませんので解体しています。
生徒に聞きましたらこういった廃棄物の解体は初めてだそうで、
廃材を短く切断する手引き鋸の扱いもやっぱりぎこちないものでしたが、珍しそうでもありました。
下の写真右は最終日に何か思い出に残るものをと、自分の好みのデザインや言葉を自らの手でガラスに貼ったマスキングフィルムをカットしてもらい、
それをサンドブラストマシンで加工。
もちろんサンドブラストの作業も生徒本人に体験して貰いました。
さて仕上がりはどうだったのかな?
他の事業所では体験できないような事ではなかったのではと思っています。
因みに今年は私の子供の同級生が来ました。
担当の先生に尋ねますと、学校での態度と全然違うそうで、生徒達はかなり緊張していたようです。