変則的な内窓取付例を紹介

この記録はさる1/11にアップロードしたクリアFit品種増強のページ下部に一緒に記載していましたが、見づらかったのでこの1ページに分離しました。
外部アルミサッシの取替になると外壁をカットしたりと、何かと大掛かりになりますがもっと簡単に見た感じが綺麗にならないかしらとのお客様のご要望で変則的に内窓を取付けました。

uchimado.sekourei

既設のアルミサッシは35年以上前の製品とおぼしきものでクレセントは錆びて廻らなくなっていましたし、何よりもアルミの色が気に入らないと言うお客様のお話で、それでしたら内窓を設置して内観を良くしましょう。と云う事で内窓を取付けたのですが、IHコンロの壁が窓枠に入り込んでいるため外窓と内窓の寸法が違う結果となりました。
窓枠の途中に方立てを立てましたがなるべく納まり寸法をキッチリしようとの努力が既存クレセントの突出が干渉する結果を招きました。方立てを細くしてアルミ枠との隙間を確保すれば回避できたのですが、アルミ枠上下と方立柱に変な隙間ができるのはもっと不細工な事ですので外観からも見えにくい所なので方立て柱を削った場面を写真に撮ったものです。もちろん廻らなかったクレセントは使える様にしておきました。
内窓は信頼性の高いメーカー品でプラメイクE、ガラスは日本板硝子製のペアマルチというペアガラスをセットしていますが、ペアガラスも本当にスタンダードなガラスになって、単板ガラスの需要はこの10年でガラッと変わり当店でも単板ガラスは割れ替え補修の用途にしか出なくなりました。
ガラス店を開業した当時とは隔世の感があります。

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2012年11月開設のこのブログ主は1955年生まれのオッちゃんです。 1999年から続いている当店のWebページはhttp://www.hatadagls.com/で HTMLとPHPの併用ですべて自身で編集していますが、ホームページ運営も時代の変化について行けず そのため今じゃ陳腐化が否めません。 ブログは2004年以来の事で、当時は簡易なブログを開設したのですが、 連日多量のスパムリンクの書込みに閉口して、約半月で閉鎖以来ブログから遠ざかっていました。 取得した公的資格は、二級ガラス技能士・バルコニー施工・第二種電気工事士・PV施工技術者認定・家庭の省エネエキスパート・ガス機器設置スペシャリスト・足場の組み立て等作業主任者等、メーカー認定は真空ガラス スペーシア(日本板硝子)・窓シャッター電動化(ソムフィ)・SR工法工事士(三協立山アルミ)・ソーラー施工士(リクシルエナジー)その他等々、です。 趣味はガラスサンドブラストやレーザーマシンによる加工などがあります。 因みに創業は1982年9月で、かれこれ30年を越えました。
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