太子町の広報にこのところ連続して広告を出している。
今月まではスペーシアはもちろん太陽光発電やシャッターの電動化を、そして窓だけでなくお部屋全体の断熱工事・床暖房etcの工事を謳っていたが新年を迎える来月からはこれまで広告を出した事のない内窓を出してみる事にした。
新春お年玉と冠してリクシルインプラスのペアガラスセット品ががカタログ定価50%OFFと本当にお年玉価格で臨むが、もともと人口が14000位の規模なので宣伝効果は期待してない。
また50%OFFの響きも昨今のDIYや大手家電ではありそうな割引率であるが、そう云うところに競合して打ち勝とうという気はなくて、ただ広告への誘惑度を高めるための戦略だ。それにしてもお手軽省エネの代表格の内窓もココまで価格が落ちるとはねぇ、競合上仕方がないのだろうけど各メーカー共よく看過できるものだね。
スペーシアの様に継続して訴えていけば知らず知らずに認知度は上がるものである。
太子町役場のホームページトップには当店のバナー(地球にやさしい真空ガラス)を出してかれこれ3年くらいになるだろうけど、こういう地道な継続性がキモだと思う。
まあ、内窓はこれまでの販売で地元町内では余り売れていないが、それは当たり前だろう一度たりとも紙媒体の広告をしていなかったので当然の結果だ。
当店で内窓販売はスペーシアとの組合わせ、或いは真空ガラスクリアフィットと組合わせが殆どで、しかも防音目的の二重窓としてのホームページからのお客様に偏っている。これは町外のお客様で殆どを占められているため、なおさら町内での広告周知が必要である。
今後もスペーシアに軸足を置いた姿勢は変わらないが、真空ガラス一辺倒ではお客様の側で当店の内窓の取扱いをしているのか見えないためコンテンツを増やす事にした。それはなにも内窓に限った話ではない。
話は変わるがリクシルに続き三協立山アルミも真空断熱の壁材等を発売するようだ。
これはパナソニックとの共同開発と云う事でリクシルのものに較べブランドによる信頼感は高まる可能性がある。
今月19日にメーカー説明会があるが年末なので参加できない旨を担当に伝えた上で、資料だけ取り寄せる事に加え年が明けてからもう一度メーカー説明会の開催を希望したら、電話口からの話で来年もう一度、メーカー側も開催するようなのでそのときは是非とも出席したいと思う。