住宅用太陽光発電補助金は26年3月末終了

11月5日 経済産業省は住宅用太陽光発電システムの導入に対する補助金の受け付けを来年3月31日で終了すると正式に発表した。

ずいぶん普及してきたけど、需要に水を差さないかと懸念する向きも居るだろうし、消費税8%へ3%UP導入と重なるのでダブルパンチになるかも知れないが、機器も下がって電気代は上がっているのでガタガタに減ることはないだろうけれど、直後の需要は心理的に抵抗があって落ち込むだろう。

でも現在導入済の家庭ではそれなりの恩恵を受けている事が徐々に浸透しているので半年もすれば持ち直すだろうと思う。
まァ 私自身は補助金の恩恵にあずかったことが無いので、心情は色々だ。

機器コストが下って補助がなくなると、今よりもっと販売競争が厳しくなるだろうから専門店以外はやりにくくなるだろう。

事業用の買取り価格も来年度から大型の風力(海上の風力発電が主)に対して上げることが決まり、伴って事業用の太陽光発電の買取り価格を下げるということなのでこちらも太陽光発電に分が悪い。
しかし、エネルギーの多様化や供給の安全性からは集中より分散が望ましい。

結局それで、家庭用太陽光発電の国の補助金を活用したシステムの導入を検討している人は注意しなければならない。
そして、申し込み期間中であっても補助金の総額が予算額に達した時点で、補助金申込書の受付は終了となる。

詳しくは同省のホームページで確認を。
http://www.meti.go.jp/press/2013/11/20131105001/20131105001.html

spaciadesuyan の紹介

2012年11月開設のこのブログ主は1955年生まれのオッちゃんです。 1999年から続いている当店のWebページはhttp://www.hatadagls.com/で HTMLとPHPの併用ですべて自身で編集していますが、ホームページ運営も時代の変化について行けず そのため今じゃ陳腐化が否めません。 ブログは2004年以来の事で、当時は簡易なブログを開設したのですが、 連日多量のスパムリンクの書込みに閉口して、約半月で閉鎖以来ブログから遠ざかっていました。 取得した公的資格は、二級ガラス技能士・バルコニー施工・第二種電気工事士・PV施工技術者認定・家庭の省エネエキスパート・ガス機器設置スペシャリスト・足場の組み立て等作業主任者等、メーカー認定は真空ガラス スペーシア(日本板硝子)・窓シャッター電動化(ソムフィ)・SR工法工事士(三協立山アルミ)・ソーラー施工士(リクシルエナジー)その他等々、です。 趣味はガラスサンドブラストやレーザーマシンによる加工などがあります。 因みに創業は1982年9月で、かれこれ30年を越えました。
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