吉野で出力12.25Kwの太陽光発電事業

私の実家で太陽光発電の計画があることを幾度かこのブログで述べてきたが、当初計画は出力10.64Kwだった。
ところがリクシルエナジーはこの2月から出力の高いパネルを出荷するという事で、再度検討すると屋根面積に無理なく出力12.25Kwの発電パネルを搭載できそうである。
因みに新しく発売される発電パネルはそれまでの1枚出力190Wから250Wへと大幅に向上しているのでありがたい。
詳しくはhttp://www.biz-lixil.com/goodliving/web/1301/solarrack/

当初は実家の意向で京セラでの計画だったが、計画の内容を聞こうともせずにできないと京セラが突っぱねたので止めた。
話を聞こうともしないメーカーはNGであるので、今後は原則的に京セラのソーラーは取扱う事はないし、京セラの施工IDは捨てる。

しかし、20年前にええ加減な手法で私が建てた物置小屋の屋根に1トン以上のパネル設備が搭載されるので屋根の全面改修が必要である。しかも2年前には30センチもの積雪があった(記憶ではそれまでの積雪は25センチが最高)のでパネル+積雪の合計重量を勘案するとに傾斜が余り取れないので積雪40㎝くらいまで見込んでおいた方がいいかも知れない。

下の写真は平成22年大晦日から積もりだした雪は年の瀬を挟んで翌る日の元旦午後に撮影したもので、姪っ子と私ははしゃいで雪下ろしの様子。
YoshinoOoyuki

屋根面積が丁度100㎡であるので新雪が積もると.....。
太平洋側になるためサラサラの雪ではなく積雪はぼた雪と相場が決まっているので、1立方メートル見当100㎏とすれば、積雪40㎝では40㎏/㎡くらいかと思うが、プラス太陽パネルの総重量が1183㎏が加算される。
パネルは単位面積あたり12㎏/㎡くらいなので合計52㎏/㎡くらいを見れば良いだろう。
実際にはパネル面積は100㎡もなく82㎡なのだが、単純に100㎡として5.2トンの積載になる。

平成24年度中に設備認定と関電受付を済ますと来年度の電気買取り価格の低下を避けられるので、がんばっている最中だが政権が変わるとこういう制度も変わるのでやりにくい。昨年のウワサでは3年くらい継続とかだったが、それは政権が変わらない前提だったからなのだろう。
経済の立て直しも大事だけど、再生エネへの取り組みをトーンダウンしないで欲しいと強く思うこのごろである。

ところで今度、太陽光発の公的試験があるので受けてみようと思い、受験を申し込んだのは一般社団法人 太陽光発電協会が行なう試験だが、勉強がまったくできていないので合格の見込みは限りなく低い。
写真はその協会から取り寄せたテキスト。
PV-Text

spaciadesuyan の紹介

2012年11月開設のこのブログ主は1955年生まれのオッちゃんです。 1999年から続いている当店のWebページはhttp://www.hatadagls.com/で HTMLとPHPの併用ですべて自身で編集していますが、ホームページ運営も時代の変化について行けず そのため今じゃ陳腐化が否めません。 ブログは2004年以来の事で、当時は簡易なブログを開設したのですが、 連日多量のスパムリンクの書込みに閉口して、約半月で閉鎖以来ブログから遠ざかっていました。 取得した公的資格は、二級ガラス技能士・バルコニー施工・第二種電気工事士・PV施工技術者認定・家庭の省エネエキスパート・ガス機器設置スペシャリスト・足場の組み立て等作業主任者等、メーカー認定は真空ガラス スペーシア(日本板硝子)・窓シャッター電動化(ソムフィ)・SR工法工事士(三協立山アルミ)・ソーラー施工士(リクシルエナジー)その他等々、です。 趣味はガラスサンドブラストやレーザーマシンによる加工などがあります。 因みに創業は1982年9月で、かれこれ30年を越えました。
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