昨年12月は遂にこのブログを更新することなく年が明けてしまった。
それで、気持ちを新たに元旦からの記録に創意工夫した工具収納を紹介してみよう。
新たな車載工具のこんな収納を作ってみた。
収納場所はトラック荷台に積載のガラス運搬のために作った馬(ガラスを立て掛けてロープ掛けする台)後部のスペース、この部分は以前は別の工具を収納していたのだが、収納の配置転換に伴い常備しておくと便利であろう工具を収納した。
収納工具は3点でいずれも10.8Vの充電工具ばかりを立体収納した。
一番上が小型のレシプロソーでこれは例えば各部のアルミの切り欠き加工に便利、むかしは手引きの金切り鋸などで時間が掛かったがこれがあると仕事が早い、鋸ブレードの代わりにヤスリも取付けできるのでヤスリ掛けなども全く腕が疲れなくなった。
その下にあるのが丸鋸、とにかく小っちゃいので買ってみたが、標準添付の鋸歯が荒いのが不満でアルミの切断には不向きだが板厚30㎜程度の木質系の板を切断するのには便利、それともう一つ不向きなものにアクリル等の樹脂板もダメっぽく、これで切るとおそらく切断面にクラックが入るであろう事が想像に難くない。
とにかく丸鋸の刃ピッチの細かいものが見つかればアルミも樹脂も難なく切断できるだろう。
昨年04/21紹介のインパクトドライバー(※1)がこれら10.8V充電工具の道を開くことになった。
12月に10.8Vのレシプロソーを購入するまではコード付の100V工具を使っていたが、コード付工具は車載していないので想定外で突発的にアルミ加工などが発生すると、工具を取りに帰るか時間を掛けて手作業で行なうしか方法は選べなかった。
これらの10.8V工具はヘビーな作業には不向きである分、同じ作業を連続的に行なわない限り出力と作業時間は問題なさそうで、過去の使用歴に照らすと連続動作させる時間が10分以内の方が多いのでコードレスを買い足して車載常備する事にした。
また取り揃える充電工具は18Vのもの(※2)を主体にしていたが、よりコンパクト性を求めてこうなったは必然性からなので今後は10.8V工具を追加することは少なく、やはり18Vになるだろう。