昨日は真美ヶ丘経由で京都宇治へスペーシアの現調採寸に行ってスペーシアは何事もなくすんなりご契約下さった。
先にお伺いした真美ヶ丘のお客様はスペーシアを効果実力を信奉?されている方で、一昨日のお客様をご紹介下さったお礼にお伺いすると、「私の家はスペーシアの窓モデルとしていつでも見にきてもらっていいのよ。」
数あるお客様の中でもここまで当店に対して仰って下さるお客様は過去に例がなく、本当に有難いお言葉を頂戴した。
もちろん真美ヶ丘でスペーシアのお問い合せがあれば、せっかくのお言葉なので活用させて頂きますと即答、ホント心から湧き上がるうれしさだった。
京奈和道を往復したが、宇治迄は真美ヶ丘から片道1時間27分くらいだった。宇治のお客様はお年を召した母親の部屋を少しでも暖かく室温が逃げないようにして上げたいと仰っていた。
心が温まる親への思いが伝わるイイ話、私も見習わなくては。
そう云えば先月の大和高田のお客様も母親の部屋が寒くならないようにとスペーシアをご採用下さったのだった。
実はお年寄りにも防寒ガラスとしてのご依頼もこうしてあるので、社会にはもっとスペーシアを知ってもらわなければと思う。
さて、ガラス補修で久し振りのパテハツリを行なってきた。隣町の中学校からのご依頼だ。
現在はコンプレッサーを現場に持込みエアチッパーでパテをはつるので600×800位のガラス廻りなら10分も掛からないが、マイナスドライバと金槌で手作業するよりもよく飛散する。
無垢の板ガラスより網入りガラスの方がガラスが外れにくいが、エアチッパーならそれもお構いなく作業は早い。
足元の養生は飛散物の回収と清掃のため扉内外に比較的ひろく敷くが、はつる作業に較べ学校の長い廊下を台車で工具積載移動やそういった養生に時間が掛かる。
想い出せば昔は学校のガラス修理と云えばパテハツリがつきもので、総て手作業だったので大変手間暇かかるのであまり鉄枠の窓ガラスが割れていない様、願っていたりしたものだ。
使っているコンプレッサーはタンクは小さいが43気圧までの圧力貯蔵の高圧タイプなのでコンパクトで軽量なくせに結構エアの持続力があるので使い勝手が良い。
もう6年~7年くらいになるがヤフオクで新品が安く競り落とせた代物だが、これが超役に立っている10日ほど前にも妻の実家でプラズマカッタで鉄やアルミの構造物を連続して切断する作業があったが、非常に役立った。
こういうエア工具を使っていると電動工具はお蔵入りになる事もある。
ガラスのパテハツリはエアチッパー導入前は電動ケレンで作業していたが、ハツリ能力が全く違う。月とスッポンと云う言葉があるがそれが当てはまるのである。
その結果、電動ケレン遂にお蔵入りとなった。もう使う事がないので1円オークションにでも出そかしら、捨てるのも冥加に悪いので。