後付け雨戸シャッターへの取替工事例

アコーディオン雨戸の開け閉めが悪く、シャッター雨戸に

修理には部品も確保しづらくなるので将来的に安心できる後付けシャッター雨戸

写真上は取替え前のものです。
最近はアコーディオン雨戸をシャッター雨戸にというお客様も増加してきています。
部品の供給がされている時代のアコーディオン雨戸ともっと古くて部品供給がされていない製品とがあるようですがいずれも今後の使い勝手を考えるとシャッター雨戸となります。
本現場のお客様も当店が施工した他のお客様宅をご覧になってシャッター雨戸に取り替えて欲しいとのご依頼でした。

外壁をカットして古いアコーディオン雨戸枠を取外します。
外観右側が入隅になっているので元の雨戸枠を取り外すにはコーナー部分の壁もカットしまして、ここはアーコーディオンの収納部分でしたが シャッター雨戸が取付けられると壁になる部分です。

当時のサッシ製品には単体の半外付けサッシがメーカーより提供されておらず、和室で内障子のスペースを確保するため内付けサッシを持ち出して取付けられてありました。

新しく取付ける製品の下地面を調整しました後に壁付けのシャッター雨戸枠を取付けます。 その後シャッター本体やガイドレールを取付けていき、枠周囲のカバー材を取付けて、カバー材との壁の水仕舞シーリングを施します。

アコーディオン雨戸枠を取り外した壁面はモルタル補修をしまして、塗装をすれば完成です。

取替後の完成写真
なるべく壁の塗装の補修痕をなくす様にしましたが、一部の補修ですので一面の塗装でない限り同じ仕上がりにはなりません。
かなり元の壁に似せて仕上がりました。でも注意して看るとやはり補修痕は判ります。
しかし、塗装業者に壁二面を塗装してもらうほどの事ではないとのお客様の意向の結果です。

橿原市F邸 2012/02月施工

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