家庭の省エネエキスパート制度というのがある。
2年前からどの様な制度だろうか?と気になっていたが、詳しく調べずじまいで経過してしまった。
今年は8月に検定試験があったようだが、気がついたときには受験申込募集が終わっていた。
まぁ申込が間に合って受験したとして、絶対にパスしない。それは同時期に電気二種工事士の学科・実技の受験に意識が集中していたからである。
それで、平成25年度の試験チャレンジを画策ちぅ。
情報を辿るとwww.eccj.or.jp/residential-expert/about.htmlに次の謳い文句があった。
——< エネルギー・環境問題を解決していく上で省エネルギーが不可欠となっていますが、特に我が国では「家庭の省エネ・節電」の推進が喫緊の課題となっています。 また、平成23年3月11日東日本大震災以降の電力需給対策のひとつとして、いかに省エネ・節電に向けたライフスタイルにシフトしていくのか、国民の一人ひとりが真剣に考えなければならない状況となっております。 このため、省エネルギーセンターでは、「家庭の省エネ・節電」を日常生活や企業等の活動において進めることのできる人材の発掘・育成をねらいとして、平成23年度に検定制度を創設いたしました。 具体的には、「エネルギーの基礎と家庭の省エネ」、「機器による省エネルギー」、「住宅の省エネルギー」について、総合的な知識を持つ『家庭の省エネエキスパート』と、さらに個別の診断・提案を実践的に行うことのできる『家庭の省エネエキスパート(診断・指導級)』を検定および研修によりそれぞれ認定します。>—— と.....。
なんだか家庭の省エネ資格でもレベルがあるらしくて、家庭の省エネエキスパートに合格してさらに(診断・指導級)の資格には研修を受講しなければならないようだ。けれどもまだその研修は実施されておらず来年2月頃の予定だとか、今の私には縁がないけどね。
しかも受講料が6万とあったさすが天下り集団、庶民感覚はないな。と感じたが、研修の内容まで調べてないので前言撤回。
そうだ、それよりもテキストを取り寄せてみよう。
電話で問い合わせる。今年の改訂版公式テキストと問題集が入手できるようだ。来年の受験申込の時期にまた来年のテキストを取り寄せれば、時事試験の想定された解説が示されているようなので、改めてテキストと問題集を取り寄せればよい事になる。
先ずは今年のテキストの取り寄せで内容を大雑把につかみとして、予習として目を通す事にしよう。