SRカット工法でテラス窓の取替え施工例

ドライ枠・ドライ障子の採用でもっと高断熱。
更にセキュオペア60もセットして高い防犯性。

太子町   K邸

このテラス窓のロケーションは河川に面していて、その向こうは田園風景です。
静かな住宅地なのですが、この窓面は周囲から人目につきにくい環境でした為、お客様は防犯を気にしておられました。
今回、元あった雨戸も相当傷んできたのでこの際、サッシ丸ごと取替えになりました。
何しろ30年くらい前のサッシだったので、お客様は同じ取替えるならと。性能重視の製品を望まれました。
それで、SR工法を採用で断熱防犯製品のチョイスになりました。

上の写真は解体前の写真撮影を忘れ、雨戸を取り外してからの写真です。

右は外壁カット後、新しいサッシを取付け、一次防水の処理過程の写真です。

左の写真は外壁カバー材をセットした状態で、エアコン配管カバーを外して、二次シールを処理した場面。

上の写真は内部カバー材の取付作業中。

左の写真は雨戸収納枠を取り付ければ終了の状態ですが、10月の日の暮れは早く、少し黄昏れてきました。
上は仕上がった状態です。

今回、窓の単品としては非常に優れた組合わせになりました。
サッシ枠は断熱性が高く結露の回避出来るドライ枠を採用、障子も同様の物を採用して下さいました。
雨戸板は通風性のあるガラリタイプですので、夏場の夜も雨戸を閉めた状態で網戸を使用でき、クーラーをムダに使うことも少なくなりそうです。
そしてガラスはぺアガラス防犯タイプで、ガラスの総厚は19㎜程度と厚く、何よりも防犯性を付加したタイプです。
ガラス構成は外部より単板透明4ミリ+空気層8ミリ+セキュオ60(FL3+60ミル+FL3)の構成で断熱性と防犯性を両確立したセキュオペアと言うガラスです。
ガラスが三重構成となり、障子一枚当たりの重量は10ミリ厚のガラス重量と同じになり、約32キログラムです。
開け閉めはかなり重量感がありますが、それを犠牲にしても余り返る性能のテラス窓と自負しております。

これからの窓環境に於けるモデルケースになりそうです。


面格子 取付け カギ の増設 防犯ガラス に取替え

ガラスの割替や取替も。
テーブルのガラス・鏡各種板ガラス



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