サッシのメンテナンス


外れない障子を外す

サッシ障子が外れない場合は、サッシはそのままの状態で障子組立ビスを外して タテ框(障子のタテ部材)を外し、分解することがあります。
しかし、この方法はお客様には少し難度が高く、事後の処理も含めてお奨め出来ません。
他方、ジャッキアップで鴨居を持ち上げてから、障子を外す方法が簡単で、 ジャッキアップにはサッシ枠が変形しない様に養生の当て木を使うか サッシ枠に直接荷重がかからない様にするかの配慮が必要で、現場で 判断することになります。

写真はジャッキアップ、後のゴミは木製建具の高さを削り合わせたカンナくず

さらに外した障子は高さ寸法を縮める必要がありますが、 これはジャッキを外しても取り外し出来る様にするためです。

また木造建築の場合はジャッキアップ可能ですが、鉄筋コンクリートの 場合は不可能になり、その他鉄骨の場合も困難な事があります。
ジャッキアップはお客様でも出来ますが、建具や障子の寸法を縮める 作業は特殊な道具を使用せねばならない場合もあり、場合によっては 仕事場に持ち帰って加工する事もあります。
また木製建具の場合は通常上部の削り合せで済み、ガラスまでは縮める 事はありません。しかし、サッシの場合はガラスまで切り縮めなけれ ばなりませんので手間が余計に掛かりますし、一部の合わせガラスに は切り縮めが出来ないケースもあります。
また真空ガラスを含めてペアガラス及び強化ガラス等のの寸法切りは 不可能となっていますのでこちらも注意が必要です。

【ご依頼にあたって】 を必ずご覧下さい。



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